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がんリハビリテーション 現状報告 
【2020-07-31】カテゴリー:チーム医療でできたこと、リハ管理職の○○

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みなさんこんにちはニコニコ
リハビリテーション部管理職ブログチーム作業療法士Kです。

 

今日は、がんリハビリテーションについて の現状を報告させていただきます。

 

 

 

 

当院の緩和ケア病棟に入院される患者さんは

がんに対して化学療法継続を検討している患者さん緩和ケアを目的とした治療を行っている進行がん又は末期がん患者さん です。

 

 

 

「がんの患者さんでもリハビリをするの?」という質問を患者さんご本人やご家族からいただくことがあります。

 

 

 

 

 

答えは・・・・・「リハビリは実施します」です。

 

 

 

 

 

がんのリハビリテーションとは?

がん患者さんの手術や化学療法等の治療の影響で、合併症や機能障害を生じる事が予想されるため、治療前あるいは治療後早期からリハビリテーションを行うことで機能低下を最小限に抑え、早期回復を図る目的で実施します。

 


当院では、2019年9月にがんリハビリテーションチームを本格的に立ち上げました(緩和ケア病棟を開設して6年半になりますが、その期間もずっと、がんリハビリテーションには力を入れていました。ただ、算定を開始するにあたって、色々と見直し、仕切り直したわけです♪)。


当初は、理学療法士1名、作業療法士3名の計4名からのスタートでしたが、その後、がんリハビリテーションに関心が強い院内の療法士達が徐々に集まってくれました。その上、この東大阪病院リハビリ部ブログを見て、転職して仲間に加わりたいという療法士も現れました(嬉しさしかないですルンルン自分の取り組みを知って、わざわざ転職までしてくれる人がいるとは・・・)。

 

結局、その療法士も仲間に加わってくれましたニコニコ


2020年7月現在で
理学療法士4名、作業療法士4名、言語聴覚士2名
3職種、計10名がんリハビリテーションチームとなりました。


 

当初は対象患者さんも少なく月2~6名程度のリハビリ処方で、1人の療法士が1~3名程度で対応可能でしたが、最近は、1人の療法士が10数人担当している中で8~9割が、がん系の患者さんと緩和ケアの患者になることがあります。

 

正直なことを言うと、この現状は療法士にとっては心理的負担が大きい時もあります。


がん患者さんは、とてもこころが敏感になり傷つきやすく、励ましの言葉が、患者さんには負担になることもあるのです。


私たちは患者さんのことを考え、想い、寄り添い、患者さんらしく過ごしていただけるように努めるのみです。


今後も療法士の垣根を越え、職種の垣根を越え、患者さんに、ご家族に喜んでいただけるリハビリを提供できるように頑張ります。


 

最後まで読んで下さりありがとうございました。

 


文責:作業療法士K          
*無断転載禁止

 

 

 

 

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