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リハビリテーションについて

リハビリテーション部 部長の挨拶

リハビリテーション部 部長 椎木 洋子

リハビリテーションの主役は患者さんやご家族です。私たちはすべての患者さんやご家族、支援されている方々に、主体的に治療にとりくみ、安心して退院して頂きたいと思っています。すべての患者さんの百人百様の人生が、その方にとって甲斐あるものへと向かうようにしたいと思っています。
そのために、私たちは日々患者さんの想いを受け取り、専門職としての技術を磨き、工夫を重ねていきます。
そして、その方らしい生活を選択していただけたり、過ごされる日々が希望に適うものになったり、安楽にすごして頂けたら、大変うれしく思います。

リハビリテーション部 部長 椎木 洋子

回復期リハビリテーション課 課長の挨拶

回復期リハビリテーション課 課長 福田 大輔

当院の回復期リハビリテーション病棟は2008年に開設し、10年以上地域の方々と共に歩んで参りました。回復期リハビリテーション病棟ではその方の身体状況、目標設定、退院後の方向性により、在棟期間は様々です。入院の要因となる脳卒中や骨折が発症すると、それまで元気に過ごされていた方が急に入院しなければならなくなり、その心痛は計り知れないことと感じております。
当院では身体的な障害はもちろんのこと、精神的な悩みにも充分な配慮をし、患者さんに寄り添い、ひとつひとつの問題を丁寧に解決していくよう、スタッフ全員が全力で取り組みます。
更に、当リハビリテーション部門の理念である『行動のすべてをQOL(生活の質)向上の力へ』を常に考え、その人らしさを最大限に引き出し、大切な人に安心して入院生活を過ごしていただけるよう、これからも日々研鑽を続けて参ります。

回復期リハビリテーション病棟
回復期リハビリテーション課 課長 福田 大輔

リハビリテーションの考え方

理 念
行動のすべてを、QOL向上の力へ
「最大限の機能回復」「最大限の能力の活用」「社会参加への復帰」
に貢献します
行動のすべてを、QOL向上の力へ「最大限の機能回復」「最大限の能力の活用」「社会生活への復帰」に貢献します

< 2023年度 リハビリテーション部方針 >

  • 病棟担当制を継続し、つなぐ力と安心・確実な介入で、患者さんが選択した環境に早期退院することを支援する
  • 患者さんのための時間を最大限に活かせるように、訓練関連業務の生産性・効率性の改善を行う
  • 新病院開院の機会を活かし、期待を超える質と量の徹底的に行き届いたリハサービスを提供できる職員として行動する

< 2023年度 回復期リハビリテーション課方針 >

  • 気遣いができていると評判の医療法人を目指す
    ~なにかあれば東大阪病院と思っていただけるよう、おもてなしの心を持って接します~
  • 質の高い診療を提供
    ~ガイドライン、エビデンス、個別性を踏まえた上で、日々自己研鑽し、患者さんの想いに応える診療を提供します~
  • 退院後に必要な生活力の向上
    ~患者さんそれぞれの“想い”を実現できるサポートをします~

東大阪病院でのリハビリテーションのこだわり

急性期リハビリテーション・回復期リハビリテーション・緩和ケア(がん)のリハビリテーション・外来リハビリテーションと多様な時期・疾患へのニーズに対応しています 地域にお住まいの患者さんの生き生きとした安心安全な生活を支援するため、急性期リハビリテーション・回復期リハビリテーション・緩和ケア(がん)のリハビリテーション・外来リハビリテーションと多様な時期・疾患へのニーズに対応しています。
機能面の回復を目指す事はもちろん、患者さんの生きがいが再び得られるよう、百人百様、お一人お一人の患者さんにあわせた「オンリーワン」のリハビリテーションプログラムを提供しています。同じご病気・おけがであっても、患者さんの心身機能の状態、年齢や性別、仕事、家庭での役割、趣味、家族・住宅環境、できるようになりたいことや・生活の中で大切にしたい事や実現したい事などの思いは、人それぞれ違います。これらのご本人様やご家族の思いを大切に、「してもらうリハビリ」から、「自分でするリハビリ」へ向かうよう、リハビリテーションプログラムを作成しています。入院中も生活感を失わないよう、患者さんの自主的な行動を促進する様な関わりを大切にしています。

私たちが療法士に求めているもの

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を募集しています
  • 常に明るく健康に患者さん中心であること
  • 病だけでなく人や人生に着眼する姿勢
  • 対象者に応じた医療人としての態度
  • 安心安全のためのリスク管理能力
  • 医学的知識に基づいた正確な評価と治療
  • 患者さんが自律した生活が送れるような生活復帰を支援する技術
  • チームの一員として専門職として、求められる役割を発揮する技術

リハビリテーション部門 スタッフ数・資格

【リハビリテーション部・回復期リハビリテーション課】
理学療法士 44名
作業療法士 24名
言語聴覚士 9名
  • 3学会合同呼吸療法認定士・・・ 11名
  • 認定理学療法士・・・・・・・・ 4名
  • 認定作業療法士・・・・・・・・ 2名
  • セラピストマネージャー・・・・ 1名
【在宅リハビリテーション課】
  • 理学療法士・・・・・・・・・・ 11名
  • 言語聴覚士・・・・・・・・・・ 1名
(2023年5月1日現在)
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