応募から採用までの流れは以下の通りです。

1. 見学申し込み
   当ウェブサイトまたはお電話にてお申込みください。応募受付後、採用担当者よりご連絡いたします。見学ご希望日は複数お教えいただけますと、スムーズに日程調整が可能です。
2. 見学
   仕事内容や処遇についてご説明し、院内をご案内いたします。
3. 採用試験
   筆記試験および面接を実施いたします。ご希望される方は、見学当日に実施することも可能です。
4. 内定・入職までのフォロー
   入職日の設定、入職手続き、準備物、研修のご案内などを電話やメールにて行います。
5. ご入職

就職見学会を実施しております。
見学ではすべての業務をご確認いただくことは難しいこと、また診療報酬制度の変更などに伴い業務内容も年々変化いたしますが、入職後に「自分のやりたいことと違っていた」といったミスマッチが極力起こらないよう、まずは見学されることをお勧めいたします。
経験者の方で、募集期間中に見学をご希望される場合は、随時日程調整をさせていただきますので、お気軽にご連絡ください。
【→お問合せフォーム】

特に年数による制限は設けておりません。
当院の理念に共感していただける方であれば、ぜひお会いしたいと考えております。
ただし、在籍している療法士の状況に応じて、募集する経験年数などに条件を設定したり、その条件を変更したりする場合がございますので、募集要項をご確認ください。

非常勤勤務であれば、他職場との兼務は可能です。

クリニック、デイケア、訪問リハビリ勤務から当院へ転職し、これまでの経験を活かして活躍している職員もおります。
一方で、知識面やスピード感についていけず、退職される方もいらっしゃいます。
当院では対象疾患も幅広く、リスク管理や短期間での在宅復帰に関する支援技術など、新しく経験していただくことが多いです。
通常の同じ領域間の転職よりも、ご本人への負担が大きいことを十分にご理解いただいた上で、ご相談いただければと思います。

臨床のご経験内容によって異なります。
ご心配な点を含め、まずはご相談ください。

当院内での面接となります。
ご希望に応じて、見学当日に採用試験を実施することも可能です。

ございます。詳しくは下記よりご確認ください。
【→職員寮について】

院内のリハビリ療法士は約90名で、1日の出勤人数は約50～60名です。
日々の業務はチーム単位で動きますので、まずはチーム内でよく一緒に働くスタッフに見学につくなどしております。
相談係（＝教育係）がおりますので、誰に何を質問すればよいか分からないという状況にならないように配慮しています。
ただし、常に受け身ではなく、自分から質問するなど積極的に関わる姿勢も、慣れていくためのポイントかもしれません。
見学会で現場のスタッフと話す機会がございますので、職場の雰囲気を感じていただき、ご検討いただければと思います。

経験年数に関わらず、どの療法士も常により良い治療を提供できるよう日々研鑽に励んでいます。
比較的経験豊富な職員が多く在籍しており、症例報告会など学ぶ機会も設けられています。
また、若手の療法士が治療や悩みを相談できる環境もございます。
これらを活用していただければ、しっかりと実力をつけていけるのではないでしょうか。

両方とも実施できる設備が整っております。
患者さんの状態に合わせて実施しています。
急性期病棟では、在院日数の短縮化やベッドサイドで実施できるVE検査が多く行われています。

各病棟のリハビリテーションスケジュールを共有しながら業務を行っています。
訓練で達成できた動作について、日常生活の場面で看護師や介護士に介助を依頼したり、現在のADL（日常生活動作）に関する情報を共有する仕組みがあります。
業務上、連携がうまくいかない部分については、看護部長、師長、主任などと直接話し合い、お互いが患者さんのために働きやすい環境へと改善に努めています。

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が同じスタッフルームで作業を行っています。
昼休憩時間は患者さんの出入りを止め、職員が自由に室内を使用できるようになっています。
各年代の職員がバランス良く在籍しており、明るい雰囲気です。

大変申し訳ございませんが、車・バイク通勤はご遠慮いただいております。

病院が指定する休暇（月によって異なりますが9～10日）に加えて、有給休暇をご利用いただけます。
有給休暇は2年間有効ですが、ほとんどの職員が2年以内に消化できています。

現在の月平均残業時間は15時間程度です。
新規患者さんを担当した際や、月末に書類作成のために発生することが多いです。
残業日は、個人の都合に合わせてある程度調整可能ですので、退勤後の予定に合わせて勤務していただきやすいと思います。

各病棟で365日リハビリテーションを提供しております。
また、一般病棟ではリハビリテーション栄養口腔連携体制加算を算定しているため、常勤の方は公休制となり、祝日・日曜日に勤務となる場合がございます。
非常勤の方については、勤務条件にもよりますが、基本的に曜日固定での勤務をお願いしておりますので、祝日が重なった場合も勤務となります。

1日の訓練開始時間などの基本的なスケジュールは決まっています。
代行診療を行う患者様の割り当ては各チームの調整担当スタッフが行い、偏りがないように調整します。
療法士ごとのスケジュール（何時にどの患者様の訓練を行うか）は、規定の時間までに各自で調整していただいています。

はい、ございます。
新卒・中途入職者には、入職時研修とリスクマネジメントテストを実施しています。
新卒職員は年3回の症例発表、中途入職者は年1回の症例発表を実施しています。
その他、リハビリテーション部門内で随時勉強会を開催しております。
また、教育委員会主催で、新卒研修、2年目研修、中途入職者研修、一般職の方には年に一度研修が設けられています。

事前にご相談いただければ、他の曜日に振り替えることは可能です。

規定のユニフォームがあり、病院から支給されます。

勤続3年以上の正社員の方のみに支給されます。

有給休暇はご入職4ヶ月目に常勤・非常勤問わず付与されます。
日数については、入職時期によって異なります。

急性期病棟を担当する職員（PT/OT/ST）は44名、これらの職員の一部が外来あるいは緩和ケア病棟の訓練を兼務しています。
回復期リハビリテーション病棟を担当する職員（PT/OT/ST）は49名です。
（2025年4月1日時点）

異動はございます。
急性期病棟内、急性期・回復期病棟間、病院勤務と訪問リハビリテーション間（ご希望時に検討）で異動する可能性があります。
リハビリテーション部門の方針として、急性期から回復期、在宅と様々な病期や疾患を経験した上で専門性を持っていくことが、今後の療法士には必要と考えているからです。
異動のタイミングは、チーム内での経験者とのバランスやご本人の習熟度などを考慮して決定いたします。
ただし、言語聴覚士（ST）については、異動は実施しておりません。