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急性期、回復期を経て生活期へ すべての段階を経験できます(知識・技術そして経験)
【2020-06-13】カテゴリー:キャリアアップの秘密

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 管理職ブログチーム理学療法士のKです。


 世間を震撼させている新型コロナウイルスの新規感染者数も近畿地方では減少傾向をたどり、新しい生活スタイルと共に徐々に今までの日常を取り戻しつつある今日この頃かと思います。

 

 さて、今回のブログはキャリアプランをテーマとして、当院ではいろんな働き方、経験が出来ることを、これから転職を考えている方々や、来年度新卒の方々に少しでも知ってもらえたらと思います。

 

 私は現在14年目の理学療法士です。

 

 少し私の経歴をお伝えしますと、私は理学療法士になってから5年間は他病院の回復期リハビリテーション病棟で勤務していました。6年目から当院の在宅(訪問)リハビリテーション課にお世話になり、9年目から当院の回復期リハビリテーション病棟で勤務し、現在に至っています。

 

 最初の転職の時は介護保険分野が伸び盛りの時期で、介護保険サービスについてのシステムや病院退院後の患者さんの状態について知りたいと思い転職しました。

 

 訪問リハビリから院内勤務に戻った時は、在宅生活を知ったうえで回復段階に入る脳卒中の患者さんの治療を施行したかったこと、在宅での患者さんの状態を知ることが出来たので、回復期リハビリテーション病棟で何をすべきなのか、経験の浅いスタッフに伝える事が出来たらと思い希望を出しました。


 実際、訪問リハビリでは利用者さんのQOL向上を目的に介護保険や社会資源を活用して、利用者さんの活動や社会参加に着目し、多職種と情報共有を行いながら関わりを持つように意識して業務に取り組んでいました。この考え方や経験が回復期リハ病棟でリハビリ治療を担当するようになった今、非常に活きています!

 例えば、患者さんの予後や自宅での生活スタイルを把握できれば、これまでの経験から介護保険サービス・社会資源の活用方法を考え、ICFに基づいたチーム医療の実践、病院退院後に必要なサービスの提案までスムーズに行えるようになりました(まだまだ至らないことは多々ありますが。。。)。


 

 

 また、訪問リハビリを経験し、院内業務に戻ってきたことで、更に意識して取り組むようになったことがあります。

 それは、患者さんには可能性が秘められていて、その能力をいかに引き出すか ということです。

 一般的に患者さんの能力は退院する時がピークと思われがちですが、退院してから訪問リハビリで介入することで、

 

「階段昇降が出来なかったのに出来るようになった」

 

「トイレが介助なしで出来るようになった」

 

というように動作能力の向上を認める症例を何度も見てきました。このような症例を経験したことによって、退院時にゴールを達成したと喜ぶのも一つですが、その後にも可能性が秘めている、まだまだ能力が伸びる可能性がある、ということに目を向けると共に、少しでも若手のスタッフに訪問リハビリで経験したことを伝えるようにしています。

 

 

 当院にはGoodポイントグッがあります。

 

 急性期リハビリチームと、回復期リハビリチームが同じリハビリ室で治療を行っていること です(現在は感染症の観点で時間帯を分けて使用しています)。

 

 1人のセラピストが急性期から回復期へと継続的なリハの介入は出来なくても、情報共有が頻繁に行われているため、回復期リハ病棟に入院される患者さんの急性期の治療を間近でみることができます。言い換えれば、急性期で治療を終えた患者さんが回復期でどのような変化をしていくのかを急性期病棟担当セラピストは確認することが出来ます。


 リハビリは一つの工程で完結するものもあれば、急性期~回復期~生活期と繋がっていく事が多いのも特徴の一つかと思います。当院では、新人は急性期~回復期をもれなく経験することができ、希望すれば生活期リハも経験することが出来ます。

 

 知識、技術はもちろんの事、経験は何事にも変えがたいです。


 このように好循環を生み出すシステムが当院には揃っています。

 興味がある方はぜひ見学に来てください♪

 我々リハスタッフは楽しみに待っています爆  笑キラキラ

 

 長文になりましたが最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

※無断転載禁止 文責:理学療法士K

 

 

 

 

 

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