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多機能の手指治療機器を導入しました ペグと指キタエール(クールズプランニング)
【2021-08-31】カテゴリー:OTの仕事

東大阪病院リハビリテーション部部長、
作業療法士(OT)の椎木です。


今日は、治療機器に関するお話です。


作業療法では、患者さんの課題に応じて、


  つかむ


  離す


  ひねる


  もち上げる



といった指や上肢の機能に関する治療を行います。


その中でよく用いられるものにペグという道具があります。



(写真は大ペグという治療道具です)



当院には、
 定番の大・中・小ペグやたまご型ペグ
 重さ違いペグ などがあり
訓練目的に応じて使い分けを行っています。


つまんだ状態で抜き差しするのであれば、これらのものでよいのですが 、より実用的なちょっと力を入れたり、角度を変えた上肢の機能の訓練を行いたいときに、従来のものでは十分じゃないこともあり、何かいいものがないかなと思っていました。 


特に、もてるけど、力が発揮できなくて、ペットボトルなどの開閉がうまくいかないことの動作の練習に使えるものがあったらなと思っていました。

ペットボトルのふたは、開けるまでは硬くて、2回目からは自分の締め具合で調整できます。この、最初のぎゅっと開けるのが難しかったりします。毎回新しい飲み物を買うわけにもいきません。


いろいろ探してみると、あるんですね!



その名も、指キタエール(クールズプランニング)最近当院の道具に加わりました。



(写真は、指キタエール)



ペットボトルの蓋上のものが無数に配置されています。

指キタエール(クールズプランニング)のすごいところは、ただ蓋の開け閉めするだけじゃなくて神経衰弱やタイムアタックなど運動機能と認知機能的にも活用できるんです。


ほんとによくできてる道具だなと思います。


考えた方すごいです。 



座位だけじゃなくて立っての練習にも使ったりしています。


ゲーム的に使用すると患者さんも一生懸命で、疲れを忘れて目標以上に立てたり、作業ができたりと訓練に楽しみを作ってくれます。



日々、よりよい治療のために。


新しい情報やツールなどを取り入れています。 


最後までお読みいただきありがとうございました。



文責:作業療法士 椎木

*無断転載禁止


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