回復期リハビリテーション病棟
回復期リハビリテーション病棟とは
回復期リハビリテーション病棟とは、急性発症した脳卒中や骨折などの治療・手術等を受け、ある程度症状が安定された患者様に対してリハビリテーション訓練を集中的に行い、発症により低下した機能の回復を図りながら、多職種の連携により在宅復帰を目指す病棟です。
対象疾患としては、脳血管障害、脊髄損傷、大腿骨頚部骨折、下肢・骨盤の骨折、肺炎、外科手術等での安静状態により生じた廃用症候群などです。
当院では厚生労働省より定められている下記基準に準じて、回復期対象の患者さまの受け入れを行っております。
(回復期リハビリテーション病棟入院料 1 の施設基準を取得しています)
まずはお問い合わせください。
お問い合わせについて
電話番号:06-6932-0369(地域医療連携室直通)(9:00~17:00受付)
※つながらない場合は【代表】におかけ下さい。
※つながらない場合は【代表】におかけ下さい。
代表TEL:06-6939-1121
FAX番号:06-6932-0086(24時間対応)
回復期リハビリテーション病棟の入院適応疾患
疾患群 | 入院日数上限 (入院から) |
|
---|---|---|
第1群の1 | 急性発症した脳血管疾患、脊髄損傷、 頭部外傷、くも膜下出血のシャント術後、 脳腫瘍・脳炎・急性脳症・脊髄炎・多発性神経炎・多発性硬化症の発症もしくは術後 | 150日 |
第1群の2 | 高次脳機能障害、重度の頸髄損傷 および頭部を含む多部位外傷 | 180日 |
第2群 | 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節、膝関節 の骨折または術後 | 90日 |
第3群 | 外科手術または肺炎等の治療時 の安静により廃用症候群を有して おり、手術後または発症後 | 90日 |
第4群 | 大腿骨、骨盤、脊椎、膝関節の神経、筋または靭帯損傷後 | 60日 |
第5群 | 股関節又は膝関節の置換術後 | 90日 |