回復期リハビリテーション病棟
入院から退院までの流れ
【入院】入院一日目からリハビリテーションが始まります!
療法士が入院初日から練習を実施させて頂きます。
- 患者様の担当療法士を決定(退院までしっかりサポートさせて頂きます)
- 病前の生活を御本人やご家族様にうかがった上で、体や生活の状況をPT・OT・STで評価します。
リハビリ以外の時間も生活の中でできることを最大限に生かせる生活環境を設定しています。また、チームで退院に向けた目標を設定します。
例えば、時間帯にあわせた移動方法を提案!夜間以外は安全に歩ける方であれば、
- 朝から夕方は1人で移動
- 夜はスタッフが付き添って移動
- 必要であれば、ポータブルトイレを置くなど
オンリーワンの環境設定をします!!
POINT1
365日リハビリテーションを実施
365日リハビリテーションを実施
POINT2
他院との連携が充実しています。入院中であっても、専門医のいる病院が受診できます。
他院との連携が充実しています。入院中であっても、専門医のいる病院が受診できます。
退院に向けた練習、調整が始まります
家屋評価
自宅で安全に過ごせるよう、担当療法士がご自宅に伺って、よりよい環境設定や自宅内での動作を評価させていただきます。
外出訓練
退院前に外出することによって出来る事を確認し、退院への自信をつけます。
また、自宅での問題点を把握し、リハビリテーション練習をして不安なく自宅に帰っていただけるようにします。
買い物・調理訓練
自宅で料理することに不安のある患者様では、リハビリテーション練習の一環として、ADL室にあるキッチンを使って、実際に料理を作る練習をします。
VF(飲み込みの検査)
飲み込みに不安のある患者様であれば、飲み込みの検査(VF)により安心・安全に食べられる食事の形・量・食べる時の姿勢を決定することができます。
退院に向けた話し合いを実施
ご家族様・ご本人様・病院スタッフ(医師・看護師・担当療法士・社会福祉士など)で、最善のリハビリテーションができるように話し合います。
退院後の生活にあわせた環境づくり
ご家族様へむけた介助方法やご本人様の自主訓練メニューも提案します。
【退院】退院おめでとうございます!
退院後も、訪問・外来にて必要に応じ、介入継続できます。
当院の法人内にも訪問リハビリテーション・外来があるので退院後もサポートできます。