回復期リハビリテーション病棟
回復期リハビリテーション病棟にはどのくらいの期間入院できるのか?
入院できる期間は、疾病や傷病名によって日数が決められています。
たとえば、脳梗塞や脳出血などは150日以内、高次脳機能障害(脳がダメージを受け、記憶・思考・言語などの機能が低下した状態)を伴った重症の脳血管障害は180日以内、大腿骨頚部骨折、廃用症候群は90日以内、股関節・膝関節などの神経、筋や靱帯の損傷は60日以内となっています。
実際には患者さんの状態等により、院内のスタッフと相談しながら決めていきます。