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看護師、看護助手を対象にトランスファー勉強会を行いました。
2018-10-9【カテゴリー】チーム医療でできたこと

みなさんこんにちは。
管理職ブログチームの理学療法士Fですニコニコ

今回は、回復期リハビリテーション病棟の主任看護師さん(以下回リハ主任看護師)から依頼があり、同病棟の看護師さん、看護助手さんにトランスファーの勉強会をさせて頂いたことを書きたいと思います。

機会を得たのは、今年の5月です。

新人看護師さんの教育プログラムでトランスファーを教えていた時に、回リハ主任看護師から

『きっと、今の内容、うちのスタッフも知りたいと思う。うちでもやってほしい。』と有り難い声掛けをしてもらいました。

チャンスだと思いました!!

大人数に、長く講義しても伝わりにくいので要点をしぼって伝えました。習ってすぐに実践してもらえることに重点を置きました。

受講者は10人以下とし、1回30分、全員に実際に体験、実技をしてもらいました。

実際にやってみると

 『楽です!』

 『そうすれば良かったのか~』 など、

嬉しい声が受講者からあがりました。

皆、集中して実技に取り組んでくれたので非常に嬉しかったです。

リハビリスタッフが実際に患者さんに介入出来るのは多くても1日のうち3時間です。その他21時間は看護師さんや看護助手さんが患者さんと関わります。

ですので、看護師さんや看護助手さんが患者さんのことを考えて、少しでもベッドにいる時間を無くし、車いすに乗ってもらい、ベッド以外で過ごせる機会を増やそうとする取り組みは是非とも応援していきたいと思っています。

一緒に患者さんを支えさせていただきたいと思っています。

看護師さん、看護助手さんが、私の分かりづらい説明を少しでも理解して、患者さんの病院生活に活かそうとされる姿勢に、私も感化されモチベーションが上がりましたニコニコ

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
※無断転載禁止  文責:理学療法士F

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