今回は、先月行われた有志勉強会「スピリチュアルペイン・スピリチュアルケア」についてご紹介します。
東大阪病院リハビリテーション部では、新人を対象にした必須の勉強会もありますが、療法士の技術を高めていくこと自体が、言われてする次元ではなく、必要性を感じて自ら取りに行くものと考えているので、自発的に行動を起こして開催する有志による勉強会を推奨しています。
今回は、今年6月に開催された日本緩和医療学会学術集会に参加した理学療法士が、学会で学んだ内容を部内で共有してくれました。
スタッフ同士で話しているときに、「スピリチュアルペインについて勉強したいなー」という話題があり、「ちょうど学会に行くし、共有しよう」⇒「ほかにも聞きたい人がいるかも」ということで、呼びかけたら複数希望者が集まり、勉強会を開催することになったとのことです☺
勉強会では、「スピリチュアルとは何か?」という基本的な考え方から始まり、身体的・心理的・社会的苦痛に加え、人生の意味や役割、希望、自分らしさに関わる苦痛(スピリチュアルペイン)について学びました。

(勉強会の様子)
患者さんは病気の進行に伴い、
といった思いを抱えることがあります😿
私たちリハビリテーションスタッフは、機能回復だけでなく、そのような患者さんの心の揺れにも寄り添うことが大切です💛
ただ、そういったスピリチュアルペインを抱えた方に
どう接すればよいか?
何て声をかけたらいいのか?
どうするのが正解なの? とても悩みます。
講義では、
など、日々の臨床で実践できるケアについても学びました。
当日は、講義を聞くだけではなく、参加者同士で資料を見ながら考えを共有したり、自分たちの経験を振り返ったりと、終始和やかな雰囲気で進みました。
リハビリテーションは「できるようになること」を支援するだけではありません。
患者さん一人ひとりが、その人らしく生きることを支えるために、身体だけでなく心にも目を向けることの大切さを改めて感じる時間となりました。
これからも東大阪病院リハビリテーション部では、学んだ知識や経験を共有しながら、お互いに成長できる環境づくりを大切にしていきます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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社会医療法人有隣会 東大阪病院
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文責:リハビリテーション部 部長 椎木
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