高齢者が「転倒」した時の対応・対策
転ぶ要因を無くそう!【環境編】
- 敷居や小さい段差は、スロープ等を設置し段差をなくす。
- 電気コードが露出しないように家電を配置する。
- 厚手の靴下は足裏の感覚が鈍くなるため、室内で動く時は注意が必要。
- マットの縁につまづくことがあるため、マットは敷かない。
- 階段などすべりやすい所には滑り止めをつける。
- 畳や床にある新聞紙やチラシ、買い物袋を踏むと滑って危ない。
そのため、畳や床に物を置かない。 - 急な行動をとらない。行動をおこす前は、一呼吸おいて慌てない。
- 自転車に乗る時、自転車から降りる時の転倒事故が多いです。
「私は大丈夫!」と思いがちですが、細心の注意を払いましょう。