社会医療法人有隣会 東大阪病院(大阪市 城東区)

救急外来 夜間・日曜・祝日 対応可

特色と取り組み 特色と取り組み

救急外来

もし受診後、そのまま入院となった場合

即日入院の方は外来看護師がご説明いたします。

即日入院のため提出書類が間に合わないときは、入院後2日以内に受付に提出してください。

入院当日に症状・既往歴などを伺い、パンフレットを用いて手術前日・当日・直後の様子についての説明を行います。

入院手続きのときは、次のものをご準備ください。

  • 入院履歴確認書(退院証明書) など
  • 入院申込書
  • 各種公費医療受給者証(お持ちの方のみ)
  • マイナ保険証(又は、健康保険証)(必ずお持ちください)
  • 介護保険証(お持ちの方のみ)
  • 身体障害者手帳(お持ちの方のみ)
  • 高額療養費制度による限度額適用認定証(手続きのうえ、お持ちください)
  • 健康保険限度額適用・標準負担額減額認定証(70歳以上の方) (手続きのうえ、お持ちください)
  • 他の医療機関よりご持参されたもの(診療情報提供書画像等)

手術

手術翌日よりリハビリを開始し、歩行訓練は術式により異なり、術後1~2日位で始めます。

術後は、まずベッドから起きて、座る・立つ・車いすに乗る訓練やトイレに行く練習を行います。
しばらく車椅子に座って、血圧などの変動がないか、食事をとることができるかなども見ていきます。
立位・立ち上がりがスムーズにできるようになったら、次は平行棒内歩行訓練となります。
訓練の進行に合わせて、痛みが出やすい時期は決まっていますから、訓練時は、理学療法士が患部状態や動作状態を評価して、適切な運動量への変更や適した運動方法への改善など、その状況に合った調整をします。

杖・シルバーカーなど一人での歩行ができれば、退院指導を受けて退院となります。

退院

大腿骨骨折は、完治した後でも何年後かに悪化する場合があります。
もし、患者さんに次のような症状があらわれたら、すぐに受診するようにしてください。

  • ふくらはぎや足に痛みが出たり異常な腫れがあったりした場合(血栓症の疑い)
  • 傷口が異常に赤くなる、熱をもつ、膿や血などが現れる場合(感染の疑い)
  • 胸の痛みや呼吸困難に陥ったりした場合(塞栓症の疑い)
  • 患部が痛く、38度以上に発熱した場合(感染拡大の疑い)
  • 手術した部分が再び痛んで歩けなくなった場合(ゆるみ、人工物周囲の骨折の疑い)

とにかく転倒しないように注意して下さい。

〒536-0005 大阪府大阪市城東区中央三丁目4-32

【最寄り駅】

  • 大阪メトロ長堀鶴見緑地線・大阪メトロ今里筋線「蒲生四丁目駅」⑦番出口すぐ(徒歩0分)
  • 京阪本線「野江駅」から徒歩10分
  • JRおおさか東線「JR野江駅」から徒歩13分
  • JRおおさか東線「JR鴫野駅」・大阪メトロ今里筋線「鴫野駅」から徒歩15分
  • JR大阪環状線・JR東西線・京阪本線・大阪メトロ長堀鶴見緑地線「京橋駅」から徒歩17分
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