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ポジショニング勉強会 看護師が学びたいことをテーマにしました 講師は理学療法士
【2020-12-25】カテゴリー:PTの仕事、チーム医療でできたこと

管理職ブログチーム 理学療法士 Y ですニコニコ

ますます寒さが増す今日この頃…
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?


引き続き、「手洗い」「換気」「3密を避ける」など、コロナ対策を徹底していきましょう!!

 

さて、今回のテーマは

「ポジショニング勉強会 看護師が学びたいことをテーマにしました 講師は理学療法士」と題してお伝えします。

 

これまで、リハビリ部は本館3階病棟の看護師さんと「整形チーム」を設立し、整形外科分野のケアやリハビリテーションについて合同勉強会を開催してきました。

 

例えば

 「チーム医療の真髄とは? 看護師×介護士×理学療法士

 「整形外科合同勉強会 ~其の2~」 など


しかし、今回は本館4階病棟での開催です。

 

経緯としては、本館4階病棟の看護師さんから合同勉強会開催の打診を受けたことがきっかけです(元々、本館3階の整形チーム出身の看護師さんで、一緒に勉強会してきた仲間でした)。

 

引き受けたものの、「さて・・・、テーマは何にしようか??」と思案していたところ、看護師さんによる事前アンケートで複数のテーマを抽出してもらい、その中から、今回は「ポジショニング」について勉強会を行うこととしました。(看護師さん自身が学びたいテーマを選んでもらうのが一番ベストですねグッ

 

当院の本館4階病棟に入院される患者さんは、以下のような特徴を有しています。


誤嚥性肺炎・肺炎が多い(その他、心不全/呼吸不全/腎不全)


介護度:要介護3~5(入院前の生活、特に食事、排泄、入浴、移動に何らかの介助が必要)


独居 もしくは 老老介護


嚥下機能の低下(ゼリー食やミキサー食など食事形態に工夫が必要)


認知機能の低下(認知症や高次脳機能障害など)


褥瘡保有者

 

このような特徴を持つ方々に対して、適切な体位管理、除圧方法の工夫など、より良いリハビリケアを提供できるようになること、そして、この勉強会に参加した看護師さんや介護士さんが自部署のスタッフに教育・指導できるようにもなっていただければ・・・という期待を抱いて開催しました。

 

≪勉強会の様子≫
12月に2回開催し、1回30分 参加者4名まで(コロナ感染症対策も徹底します!!)と決めて行いました。



【講義編】のテーマは、

『ポジショニングに必要な予備知識の伝授!!』

講師は、理学療法士で呼吸療法認定士の資格を持ち、当院ではRSTでも活躍中の職員が務めました。

※RST:Respiratory Care Support Team(呼吸サポートチーム)とは?
人工呼吸器を使用されている患者さんに対して、早く人工呼吸器が不要となるように各方面からサポートしていこうというチームです。チームは専門知識をもっている医師、看護師、臨床工学技士、理学療法士、管理栄養士などで構成されます。

 

 

 


【体験型実技編】では、

参加者自身が患者役となって
“雑な”ポジショニングの体験をしました。

<↑写真の状態を説明すると>

ただ単純にアタマ側のベッドを上げるだけでは、快適さや安楽さは提供できません。

股関節の軸とベッドの曲がる軸を極力合わせるのがコツです!
↑写真では、その「軸」が腸骨稜より上部にとなっており、腹部が圧迫されてます。

 

これを機会に、本館4階病棟の看護師さん・介護士さんとも共通言語を増やしていきたいですね~♪♪
ちなみに、今年度中にあと一回勉強会を鋭意企画中です!!


テーマは「リハビリ目標の設定方法」についてです。

セラピストがどのような情報を基にしてリハビリゴールを立てるのかを看護師さんに知ってもらえると、もっとお互いに連携しやすくなるのでは・・・と淡い期待を抱いております

では、今回はここまで~。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

※無断転載禁止
文責:理学療法士Y

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