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作業療法部門で頑張っている事~IVES(随意運動介助型電気刺激装置)
2019-01-25/カテゴリー:質の向上にむけて

みなさんこんにちはニコニコ
一般職ブログチーム、作業療法士Yです。

 

最近は寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしですか?
体調が崩れやすい時期でもあると思うので、手洗いうがいを欠かさず、体調管理に気を付けて冬を満喫して下さいね。

 

さて、今回は作業療法士が最近頑張っていることについてお話しさせて頂きます。
内容は

 IVES(随意運動介助型電気刺激装置)

についてです。

 

皆様、IVESはご存知でしょうか?

 

IVESと聞くととても難しい感じがしますよね。


私もまだまだ勉強不足で先輩作業療法士に指導をしていただいているところなのですが、もう一度振り返ろうと思います。

 

まずは原理についてです。

人が手足を動かそうとする時、脳から神経を通して筋に運動指令が伝わります。そして筋が収縮して運動を起こします。その際に筋にも微弱な活動電位が発生します。IVESはその微弱な筋活動電位を読み取って、目標とする筋に電気信号を送り、動きをアシストします。
効果としては障害された手足を動かすための神経回路の再構築(脳の可逆性) 運動をする為の阻害因子となる、余分な筋の緊張をおさえる 運動の強弱(力加減)の学習などです。

少し文章が多くなってきましたので、実際のIVESの写真を以下に載せますので覚えて頂きたいです。

 

 

続いて、実際のリハビリ場面でのIVESの使用についてです。


どの様に使用しているかといいますと、従来の脳血管疾患等に対するリハビリと併用してIVESを使用し、動きの悪い動作を繰り返し練習します。方法としてはIVESを腕に装着した状態でコーンやペグなどの物品を掴んだり、足に装着させて実際に歩いたりして治療を行います。ターゲットとしている筋の運動のタイミングに合わせて、IVESがアシストするように働き、これによって正常な運動に近づけるように訓練をします。
ですがどなたでも効果が出る訳ではなく、適応・不適応があり、電気刺激に対する反応も個人差がありますので、患者さんの反応や受け入れに合わせて進めることも重要となります。

現在作業療法士では、積極的にIVESの勉強・治療を行っています。患者さんに使用することで、大きく機能の向上を図れることもあれば、使用後の疲れが大きく、上手く使用が出来なかったこともあり、まだまだ勉強が必要だと思っています。そのため業務終了後に先輩作業療法士に教えて頂きながら、どの様に使用することが最適か試行錯誤し、質の高い治療が行えるように日々奮闘中です。今後も引き続きIVESでの治療の勉強を続けていき、今度は自分自身が後輩に教えられるように努力していきたいと思います。


それでは、最後までお読み頂いてありがとうございました。

文責:作業療法士Y
*無断転載禁止

 

 

 

 

 

 

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