新年度が始まり、新入職員の研修や6月に行われる診療報酬改定に向けての準備に取り組んでいます。
今回は、2025年度の下期に導入した新しい機器について御紹介します。
従来も伊藤超短波株式会社の超音波機器を利用していましたが、超音波のみの機器でした。
今回は、同社の2つの超音波技術「ULTRASOUND(超音波)」と「LIPUS(低出力パルス超音波)」を融合したパワフルな機器を導入することができました!
筋・腱・靱帯などの軟部組織治療から、骨折治療まで幅広く対応できる点が特徴です。

(写真:今回導入したイトー UST-770 )
深部加温とミクロマッサージ効果を生み出す物理療法です。
筋・腱・靱帯などの軟部組織に対して、血流改善、筋緊張の緩和、痛みの軽減を目的に使用します。
1MHz・3MHzがあり、深部・浅部の部位に対応可能です。
温熱作用により組織の伸張性が高まり、可動域改善とても有効です。
急性期には非温熱モードで炎症軽減を図るなど、幅広い場面で活用でき、症状や部位に応じて使い分けています。
骨折部位にごく弱い超音波刺激を連続的に与えることで、骨の修復を促す医療技術です。
細胞レベルでは、骨芽細胞の働きを活性化し、血流や成長因子の分泌を高めることで、骨癒合のスピードを上げるとされています。
また、筋・腱・靱帯などの軟部組織に微弱なパルス刺激を与え、細胞の修復活動を高める効果も得られます。
筋損傷では筋線維の再生を促し、腱では腱細胞の増殖やコラーゲン配列の改善を助け、靱帯では線維の再構築を促進します。また、局所の血流改善や炎症の抑制にも働き、痛みの軽減や治癒期間の短縮が期待されます。
痛みがほとんどなく、急性期から慢性期まで幅広く使用される点も特徴。
超音波とリーパスは同時進行に使用できるのも、限られた治療時間の中で効果を出すのにとても助かっています。
2023年の移転移行、リハビリ対象患者は増加傾向ですが、特に、整形疾患対象者が増加しており、2025年度は、内科系の疾患とほぼ同じになりました。

医療技術は日々進歩しています。
新しい情報を取り入れながら、地域の方々に安心して頂けるように引き続き取り組んでいきます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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社会医療法人有隣会 東大阪病院
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