[病院指標]
令和6年度 病院指標
7.d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率
退院患者の在院日数の総和もしくは 除外条件に該当する患者を除いた 入院患者延べ数(分母) |
褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上 の褥瘡)の発生患者数(分子) |
d2(真皮までの損傷)以上の 褥瘡発生率 |
---|---|---|
53,187 | 19 | 0.03 |
退院患者の在院日数の総和もしくは 除外条件に該当する患者を除いた 入院患者延べ数(分母) |
褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上 の褥瘡)の発生患者数(分子) |
d2(真皮までの損傷)以上の 褥瘡発生率 |
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53,187 | 19 | 0.03 |
褥瘡は、医療の質評価の重要な指標の1つとなっており、本項目はd2(真皮までの損傷以上)の褥瘡の発生率を示しています。褥瘡とは低栄養の患者さんが自力で体位交換ができず、長期間の寝たきりになるなどにより、圧迫されている場所の血流が悪くなることで、皮膚に傷ができてしまうことをいい、一般的には「床ずれ」ともいわれます。当院では多職種による褥瘡対策委員会が組織され、ハイリスクの患者さんに対しての褥瘡予防計画の立案や、発生時には回診を行い早期の治癒を目指しています。