[臨床指標]
令和6年度 臨床指標
4. 褥瘡発生率(新規医療関連機器圧迫創傷【MDRPI】)

※参考値:日本病院会QIプロジェクト 参加施設の2024年度平均値
■ 指標の定義
分子:
調査期間月新規医療関連機器圧迫創傷発生患者数
分母:
調査期間初日(0時時点)の日入退院患者数+調査期間に新たに入院した患者数
■ 説明
医療機器関連圧迫褥瘡/創傷(MDRPU/MDRPI)は、医療機器による圧迫により生じる皮膚やその下の組織の損傷を指します。これは、従来の自重による褥瘡(self-load related pressure ulcer)とは厳密には区別されますが、いずれも圧迫による創傷であり、広義には褥瘡の一種とされています。日本の定義では、尿道・消化管・気道などの粘膜に発生する創傷は含まれません。日本褥瘡学会では2011年に「医療関連機器圧迫創傷」に関する指針が策定され、2023年には名称が「医療関連機器圧迫褥瘡」へと変更されました。なお、この指標は数値が低いほど望ましいとされています。
※日本褥瘡学会ではMedical Device Related Pressure Ulcer: MDRPU,日本病院会では Medical Device Related Pressure Injury: MDRPIとされている。















