[病院指標]
令和4年度 病院指標
7.その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | – | 0.04% |
異なる | – | 0.30% | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | – | 0.21% |
異なる | – | 0.30% | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | – | – |
異なる | – | – | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | – | 0.38% |
異なる | – | 0.09% |
更新履歴
2023/09/26 令和4年度の病院指標を公開しました。
令和4年4月~令和5年3月に退院された患者様が対象です。
DPC対象病棟(本館3階、4階)に入院された患者様を対象としており、DPC対象病棟から他病棟(障害者病棟、回復期リハビリテーション病棟、緩和ケア病棟)へ転棟した患者様も含みます。
10未満の数値は、-(ハイフン)で表示しています。
【解説】
医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロになりえないものの少しでも改善すべきものとして重篤な疾患である敗血症、播種性血管内凝固、その他の真菌症、手術処置の合併症について、入院契機病名(入院のきっかけとなった傷病)の同一性の有無を区別して対象患者数と発症率を示したものです。
当院の手術処置の合併症は人工透析をおこなう為に作った人工血管に付随する狭窄や閉塞がほとんどです。
手術・処置等の合併症についての内訳は、下記の傷病名となります。
内訳(透析シャント閉塞、人工股関節脱臼、生検後出血、中心静脈カテーテル感染症、予防接種副反応)