[病院指標]
令和2年度 病院指標
6.診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均術前日数 | 平均術後日数 | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K664 | 経皮的内視鏡下胃瘻造設術(経鼻) | 44 | 33.52 | 52.98 | 25.00% | 81.39 | |
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ切除術(長径 2㎝未満) | 30 | 7.30 | 12.10 | 6.67% | 71.80 | |
K654 | 内視鏡的消化管止血術 | 11 | 7.55 | 25.09 | 18.18% | 75.45 | |
K6182 | 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) | – | – | – | – | – | |
K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | – | – | – | – |
外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均術前日数 | 平均術後日数 | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 12 | 5.58 | 21.92 | 0.00% | 70.92 | |
K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | – | – | – | – | – | |
K7193 | 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) | – | – | – | – | – | |
K7181 | 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの | – | – | – | – | – | |
K672 | 胆嚢摘出術 | – | – | – | – | – |
【定義】
外科の常勤医が2人体制となり、胆嚢摘出術や大腸癌手術の症例数も徐々に伸ばしています。
新たに鏡視下手術用の機器も導入し、胆のう摘出以外の悪性腫瘍手術も実施しています。
外科の常勤医が2人体制となり、胆嚢摘出術や大腸癌手術の症例数も徐々に伸ばしています。
新たに鏡視下手術用の機器も導入し、胆のう摘出以外の悪性腫瘍手術も実施しています。
整形外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均術前日数 | 平均術後日数 | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K0461 | 骨折観血的手術(肩甲骨)(上腕)(大腿) | 114 | 2.96 | 46.12 | 18.42% | 79.89 | |
K0811 | 人工骨頭挿入術(股) | 71 | 3.41 | 59.32 | 18.31% | 83.75 | |
K0462 | 骨折観血的手術(前腕)(下腿) | 44 | 2.11 | 10.84 | 2.27% | 64.57 | |
K0483 | 骨内異物(挿入物を含む)除去術(前腕)(下腿) | 38 | 1.26 | 2.45 | 0.00% | 61.13 | |
K0463 | 骨折観血的手術(鎖骨)(膝蓋骨)(足) | 30 | 2.20 | 6.90 | 0.00% | 55.37 |
【解説】
骨折手術を多数行っており、中でも高齢者の方に多い大腿骨骨折の手術件数を多く行っています。継続してリハビリが必要な患者様は、併設の回復期リハビリテーション病棟へ転床し治療致しますので、術後の日数が長期となっています。
また、専門医による人工関節置換術も増加しています。
骨折手術を多数行っており、中でも高齢者の方に多い大腿骨骨折の手術件数を多く行っています。継続してリハビリが必要な患者様は、併設の回復期リハビリテーション病棟へ転床し治療致しますので、術後の日数が長期となっています。
また、専門医による人工関節置換術も増加しています。
腎臓内科(透析)
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均術前日数 | 平均術後日数 | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K6121イ | 末梢動静脈瘻造設術 内シャント造設術 単純なもの | 16 | 5.94 | 31.25 | 6.25% | 77.81 | |
K616-41 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 | 14 | 51.43 | 46.21 | 7.14% | 74.57 | |
K6072 | 血管結紮術(その他) | – | – | – | – | – | |
K6147 | 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) | – | – | – | – | – | |
K607-2 | 血管縫合術(簡単) | – | – | – | – | – | |
【解説】
腎臓内科では、透析治療に利用するシャントのトラブルや設置の手術の他にも、透析患者様に定期的な検査を実施することで合併症の早期発見、早期治療を心掛けています。
腎臓内科では、透析治療に利用するシャントのトラブルや設置の手術の他にも、透析患者様に定期的な検査を実施することで合併症の早期発見、早期治療を心掛けています。
令和2年4月~令和3年3月に退院された患者様が対象です。
DPC対象病棟(本館3階、4階)に入院された患者様を対象としており、DPC対象病棟から他病棟(障害者病棟、回復期リハビリテーション病棟、緩和ケア病棟)へ転棟した患者様も含みます。
手術方式の点数表コード(Kコード)によって集計しています。
10症例以上を集計対象とし、1入院中で主要な手術1つのみを症例数に集計しているため、手術の実施件数と必ずしも一致するとは限りません。
【解説】
内科では、ポリープ切除術以外でも胆管炎等に有効である内視鏡的胆道ステント留置術も積極的に行っています。