[病院概要]
病院指標
3.広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
広域スペクトルの抗菌薬が 処方された退院患者数(分母) |
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日 までの間に細菌培養同定検査が 実施された患者数(分子) |
広域スペクトル抗菌薬使用時の 細菌培養実施率 |
---|---|---|
439 | 336 | 76.5% |
広域スペクトルの抗菌薬が 処方された退院患者数(分母) |
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日 までの間に細菌培養同定検査が 実施された患者数(分子) |
広域スペクトル抗菌薬使用時の 細菌培養実施率 |
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439 | 336 | 76.5% |
細菌培養検査は感染症の原因菌を特定するために実施します。
細菌培養検査を実施することで、病原体に対して感受性のある(効く)抗菌薬を知ることが出来ます。抗菌薬投与前に細菌培養検査を実施していれば、病原微生物が耐性菌の場合にも効果のある抗菌薬を選択することが出来ます。
このため、細菌培養検査の提出率を見ることは抗菌薬適正使用の指標のひとつとなり、提出率は高い方が望ましいです。
投与されている抗菌薬の数に関わらず1つの感染症に対して細菌培養検査が提出されているかどうかを見ています。