[臨床指標]
令和5年度 臨床指標
7. 回復期リハビリテーション病棟 在宅復帰率
※参考値:回復期リハビリテーション病棟の現状と課題に関する調査報告書2024年 参加施設の平均値
■ 指標の定義
分子:
退院先が自宅等の患者数
分母:
死亡や再入院・転院を除く退院患者数
■ 説明
在宅復帰率とは、回復期リハビリテーション病棟から退院した患者のうち、自宅などに戻ることができた割合を示す指標です。当院は診療報酬の「回復期リハビリテーション病棟入院料1」を取得していますので、70%以上が求められます。当院では、積極的なリハビリテーションとチーム医療を実施しており、その結果、在宅復帰率は90%以上を達成しています。これにより、多くの患者が自宅での自立した生活を再開できており、質の高いケアとサポートを提供していることを示しています。