お知らせ
小学生と一緒に学ぶ防災訓練 ~三角巾と止血の実習を行いました~
9月26日(土)、聖賢小学校で行われた合同防災訓練に、当院も参加しました。
今回の訓練では、地域の皆さまや学校関係者、消防署、区役所、社会福祉協議会など、多くの方々が参加し、それぞれの立場から防災について学ぶ機会が設けられました。


小学4年生に三角巾と止血方法を体験してもらいました
当院は、小学4年生を対象に、三角巾の使い方と止血方法についての実習を担当しました。
まず、けがをした時にどのように応急手当をすればよいのかを簡単に説明したあと、実際に三角巾を手に取ってもらい、腕を固定する方法などを体験してもらいました。

最初は少し戸惑っている様子もありましたが、実際にやってみると、子どもたちはとても熱心に取り組んでくれました。
お互いに声をかけながら三角巾を結んだり、「これで合ってる?」と確認したりと、実習が進むにつれて教室の雰囲気も明るくなっていきました。


止血についても、けがをした時に大切なポイントをできるだけ分かりやすく伝え、実際の場面をイメージしながら学んでもらいました。
身近なものでも応急手当はできます
実習の最後には、「もし三角巾が手元になかったらどうするか?」という話もしました。
災害時には、必要な道具がいつもそろっているとは限りません。そこで、身近にあるスーパーの袋を使った代用方法を紹介しました。
袋の両端を破り、取っ手の部分を首にかけることで、腕を支えるための三角巾の代わりとして使えることを説明すると、子どもたちからすぐに、
「そっちでいいやーん!」
と元気なツッコミが入り、会場も一気に和やかな雰囲気になりました。


一生懸命に三角巾の使い方を練習したあとだったからこその、子どもたちらしい素直な反応で、私たちスタッフも思わず笑ってしまいました。
三角巾の使い方を知っておくことはもちろん大切ですが、災害時には「今あるものをどう使うか」という工夫も大切です。
今回の体験を通して、応急手当の方法だけでなく、身近なものを活用するという考え方も覚えてもらえていればうれしく思います。
楽しみながら防災を学ぶ機会に
防災というと、少し難しく、堅い内容に感じることもあります。
しかし、実際に手を動かし、友達と一緒に体験することで、楽しみながら学ぶことができます。
今回、子どもたちが積極的に実習へ参加し、たくさん反応を返してくれたことがとても印象的でした。
私たちにとっても、普段の院内業務とはまた違った形で地域の皆さまと関わることができる、貴重な機会となりました。
地域の皆さまとともに
災害や事故は、いつ起こるか分かりません。
だからこそ、日頃から少しでも応急手当や防災について知っておくこと、そして「自分にもできることがある」と感じてもらうことが大切だと考えています。
今回の防災訓練が、子どもたちにとって、ご家族や友達と防災について話してみるきっかけになればうれしく思います。
当院では、これからも地域の皆さまとのつながりを大切にしながら、地域医療はもちろん、防災や健康づくりなど、さまざまな活動に参加してまいります。
今回お世話になりました聖賢小学校の皆さま、地域の皆さま、関係機関の皆さま、ありがとうございました。















