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2015/02/13
  故・田中治会長のエピソード

DSC08366アビリティーズ・ケアネット株式会社会長兼社長 伊東弘泰様著
『障害者の尊厳と自立への闘い アビリティーズ運動、チャレンジの45年』
当院開設者 故・田中治会長とのエピソードが掲載されています。
その一部をご紹介させていただきます(以下、書籍P87.88より引用)。

●大阪営業所の開設
大阪営業所の開設は1979年2月であった。その前年の11月、日本アビリティーズ協会による「米国リハビリテーション施設視察研修ツアー」が行なわれた。それに参加された方の中に、大阪市城東区の東大阪病院・理事長の田中治先生がおられた。初対面であった。
そのツアーは10日ほどであったが、最後の夜、田中先生が私を部屋に呼んでくださり、
「伊東さん、大阪に進出したらどうや、協力するよ」
とあたたかい言葉をかけてくださった。
1ヶ月程たって病院をお訪ねした。立派な病院だった。先生は、
「病院勤務の看護婦さんのための保育所の隣りを貸すから、ここからスタートしなさい。家賃の心配はしないでよろしい」と言われ、自らご案内くださった。
オフィスといえるような見栄えはなかった。間口が二間ほどで、道路からドアを開ければすぐに土間があり事務所に使えそうだった。改修すれば障害のある社員も支障なさそうだった。先生は、2階を社員の宿舎として使ってよい、とまで言ってくださった。
アビリティーズの出発は、いつもささやかなところからあるべき、と考えていた私は、深く感謝し、ご好意をありがたくお受けした。
そして、翌年2月、日本アビリティーズ社大阪営業所が開業した。スタッフは東京から転勤した所長と、前述の廣島そごうに勤務していた社員を再び転勤させ、2名で出発した。引き続いて地元から女子社員が入り、まもなく3名体制となった。
この小さな営業所は、10ヶ月後、近くの国道1号線に面した京橋ハイツビル一階に移転して徐々に拡大した。さらに10数年を経て、大阪市から大東市に入ったところに移転、支店となりレンタルセンターを併設。城東営業所、泉州営業所、兵庫営業所を順次開設、さらに和泉市には大型のデイサービスセンター等も開設、従業員は100人ほどになり、発展している。
田中治先生が米国研修ツアーにご参加になり、「大阪へ来ないか」と声をかけてくださったことで、大阪での活動が始まり、拡大してきた。その後、田中先生は当社の増資の際には株主にもなってくださった。アビリティーズにとって大事な後援者のおひとりである。

と故・田中治会長をご紹介下さっています。
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