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ところがこの「看護」、一般的には病院の中で行われている診療補助業務 ( 医師の指示による医療機器やチューブ、点滴等の管理や、傷のケアなど )を「看護」と捉えられており、看護の本来の役割、機能からすると、とても狭く解釈されています。
「看護」とは、人が病気や障がいをもちながら生きていく過程でおこる生活のしにくさを、その人をとりまく生活の中のあらゆる機能やさまざまな資源を使って支援し、その人や家族のもつ「よりよく生きる力」を最大限に発揮できる環境を整えることで、利用者さんや家族の自律の支援をすることです。
わかりやすく言えば、病気などによっておこる生活上の困りごとを、本人らしい手段で解決していけるようお手伝いすることです。そして、その支援の専門家が訪問看護師です。また、その支援の過程で必要になった医療的なケアや療養生活の支援も訪問看護サービスとして訪問看護師がお手伝いします。
訪問看護ステーションゆうりんでは、看護職が本来持っている多機能を積極的に活用し、主体的で専門的な看護の提供を目指しています。
病気や障害をもって生活しているならば、仕事をしている人でも、家事をしながら家族を介護している人でも、乳幼児から高齢者まで、どなたでも利用できるサービスです。
また、一度利用したからといってずっと継続しなければならないものではありません。出来るだけ早くご自身で出来るように支援することで、短期間で利用を終了する方もいらっしゃいます。
例えば、薬の管理方法がわからない、医療機器の使い方がこれでいいのか不安、傷の処置方法はわかっても、繰り返さないために生活上の原因を見つけたい…、など、安全で楽な生活をするために日常生活に医療をどう取り入れるのか、という工夫は訪問看護師の得意とするところです。
逆に、それぞれの生活の状況に応じたアドバイスは病院受診ではなかなか叶わないものです。
だからこそ、状況を悪くする前にご相談ください。
状況によっては、医療以外の解決方法が見つかることもあります。
このように、お一人お一人の生活に応じて、訪問看護はさまざまな支援をいたします。
新しい職場で働くことは色々と不安がつきものです。
その不安を少しでも解消できればと、勤務条件や訪問看護師の一日・Q&Aなどをご紹介。
私たちと一緒に働きませんか?