キャリアアップ
東大阪病院ではケアミックス病院として様々な病棟で働くチャンスがあります。
また介護士に向けた多くの研修も開催。あなたの成長をサポートしています。
東大阪病院における介護士の役割
東大阪病院で働く介護士が行うのは、主に入院患者さんに対する身の回りのお世話や、看護師の補助業務となります。
患者さんが安全に療養生活を送ることができるよう、食事や入浴、排泄、移動などの介助業務を行います。
さらに、ベッドのシーツ交換や清掃、洗濯といった身の回りのお世話だけでなく、カルテ整理や医療器具の管理、配膳といった看護師のサポート業務も重要な業務となります。
病院では、介護施設と違い、医療機関ならではの関わり方を経験できます。
pick up病院で働く介護職のメリット
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医療の知識を得やすい
病院で働く介護士は、看護助手的な役割を担うため、自然と医療的な知識が増えていきます。
介護士が医療行為を行うことはありませんが、様々な患者さんと接する事で、病気の症状を知り、どのようなケアを行えば良いのか、どのような経過で回復していくのかといった事が学べる職場です。 -
他職種との連携が身に付く
病院で働く介護士は、医師や看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士など、他職種との連携が重要になります。
的確な伝達力やコミュニケーションスキルが求められ、介護と医療の連携の仕方が学べます。 -
患者さんの復帰を見届けられる
病院では、事故や病気など様々な理由で、一時的に介護が必要となった方に接する機会があります。
その為、元気になって、自立した生活に戻れるようになる様を間近で見られるので、介護施設とはまた違ったやりがいを感じる事が出来ます。 -
福利厚生の充実
病院職員として、病院の福利厚生を受ける事が出来ます。
東大阪病院では、職員が働きやすい環境を目指し、福利厚生にも力を入れています。年間休日115日以上残業なし(月5時間以内)休みに融通がきく有休消化率90％会員制リゾートホテルの利用…等
キャリアアップ支援
実務経験が浅い方やブランクのある方でも安心して働けるような体制を整えています。
個別の教育計画をたて、プリセプターが付き、経験を積みながら、じっくりと成長できる環境をご用意しています。
eラーニング（インターネットを利用した学習形態）も導入しているため、自宅で自由な時間に自主学習も行っていただけます。
介護士研修
年2回、全員参加の集合研修を行っています。全員参加とはいえ、1回では参加できない方が多数いますので、１テーマにつき、日付をかえて4回の研修を行っています。
この他にも、「勤務時間内研修」や「自由参加型勉強会」を随時開催しており、勉強する機会がたくさんあります。
東大阪病院でのキャリアアップモデルケース
Aさん(36歳)の場合
| 勤務病棟: | 6階病棟 |
|---|---|
| 資 格: | 介護福祉士 |
| 経 歴: | 産休後、復職2回 |
Bさん(23歳)の場合
| 勤務病棟: | 6階病棟 |
|---|---|
| 資 格: | 介護士→看護師 |
| 経 歴: | 看護師国家試験に不合格だったため、1年間介護士として勤務し、再度受験し合格 |
Cさん(27歳)の場合
| 勤務病棟: | 6階病棟 |
|---|---|
| 資 格: | なし |
| 経 歴: | 飲食関係の仕事に10年間従事 |
Dさん(59歳)の場合
| 勤務病棟: | 5階病棟 |
|---|---|
| 資 格: | 介護福祉士 |
| 経 歴: | ホテル（飲料部）で10年、不動産仲介業10年 |
Eさん(55歳)の場合
| 勤務病棟: | 4階病棟 |
|---|---|
| 資 格: | 介護福祉士 |
| 経 歴: | 製本業8年など |
Fさん(27歳)の場合
| 勤務病棟: | 4階病棟 |
|---|---|
| 資 格: | なし |
| 経 歴: | 学生から介護士へ |
医療チームとの連携
不安の多い入院生活でも、一人ひとりがその人らしく生活していただけるよう、介護士を含む医療チームでケアを行っています。
介護士は、ただ食事や排せつ、入浴などの介護をするにとどまらず、その人の生活全般をとらえる視点を持って、その人らしい介護をすることが役割です。
そしてその患者さんとよりよいコミュニケーションを築き信頼関係を構築していきます。
日々の介護の中で気づいたことは、看護師をはじめ医療チームのメンバーと情報を共有し、治療に役立てています。
急性期・障がい者病棟
急性期では患者さんの入・退院が早く、様々な外傷や骨折で入院されてきた方々と関わります。
入院中の寝たきりの予防と、退院後の生活不安を少しでも軽減できるよう、医療スタッフと協働することで退院後の生活を少しでも豊かに過ごすお手伝いをしています。
回復期リハビリテーション病棟
回復期は、全身の状態が安定した患者さんが新たな生活を作り出していく、一番大切で大変な時期です。
患者さんの身体機能・精神機能の変化に気づけるよう、それぞれの専門職がバラバラにアプローチをすることなく、ひとつのチームとして関わるためには、日々の生活場面で関わっている介護士はとても重要な役割を担っています。
緩和ケア病棟
がんなどの病気に伴う痛みをはじめとする身体的な苦痛や気持ちのつらさ、精神的な不安をできるかぎり和らげることを目指す場所です。
通院では症状を和らげることが難しく、入院が必要と判断された患者さんが対象です。
東大阪病院では、患者さんやご家族の大切な時をよりよく過ごしていただけるように医師、看護師をはじめ、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護士などのさまざまなスタッフがあたたかく思いやりのある医療とケアを提供します。
職場環境
東大阪病院の病棟スタッフは年齢差・職種に関係なく働きやすい職場です。
業務で困ったことがあれば色々な相談に乗ってくれる師長をはじめ、看護師と介護士がそれぞれの業務をこなしながらも声をかけると、気持ち良く手伝ってくれます。
「働きやすい病棟にしよう」とみんなでいろんな意見を出しながら、じっくり話し合い解決策を考えています。
また、看護師、介護士がお互いに助け合った後は、必ず「ありがとうございます」と感謝の言葉を伝える素敵な職場です。
<東大阪病院で働く介護士のエピソード>
Q&A
資格や病院勤務の経験がなくても応募は可能ですか？
介護の仕事は無資格・未経験でも、やる気さえあれば皆でサポートし、応援する環境があります。
先輩スタッフがサポートするので現場で働きながら仕事内容や姿勢を見て勉強することができます。
経験を積みながら、資格取得のための勉強を積み重ねることも可能です。
どのような研修制度がありますか？
年2回の集合研修では「食事介助の際の誤嚥や窒息の予防、対応」などテーマを設けて先輩介護士から技術面の指導を受ける事ができます。
この他にも、「勤務時間内研修」や「自由参加型勉強会」を随時開催しており、スマートフォン・タブレットから学べるeラーニングを取り入れるなど、勉強する機会がたくさんあります。
ブランク明けでも大丈夫でしょうか？
大丈夫です。5～10年ブランクがあってもいきいきと働いてます。
ブランクの期間は支障とはなりません。もし数年の病棟勤務経験があればその経験を生かすことが出来る場面もあるかもしれません。
もし、以前とは違うことを感じたとしても、教育体制や指導体制がありますのでご安心ください。
