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新人看護師教育 患者さんとの関わり方
2021-9-24【カテゴリー】新人教育

新人看護師としてデビューし、4か月が経過しました。

新人看護師のです。


今回は「新人看護師教育 患者さんとの関わり方」というテーマで書きたいと思います。


私の所属は 東大阪病院 看護部 本館3階 外科・整形病棟 です。



この病棟は急性期病棟ということもあり、患者さんの入院と退院が多くあります。ということは、たくさんの患者さんと接する機会があるわけです。


患者さんの多くは、私よりも年齢が上の人生の先輩方です。


そんな人生の先輩方の人生の一瞬に、一部に関わらせていただいています。何十年という人生の中で、入院生活を送った期間というのはそんなに長くはありません。しかし、とても記憶に残る期間だと思います。

だからこそ私は、入院された人生の先輩方が「東大阪病院に入院して良かった」と思っていただけるような看護を提供していきたいと考えています。


そのためには、私自身の成長が必要不可欠です。


今の私が考える、“私が取り組まなければならない事”は



●患者さんの思いを引き出すためのコミュニケーション能力を向上させること



●患者さんが求めていることを叶える為に看護師の先輩方や同期、多職種と連携を図ること



●知識に基づいたアセスメントを行うこと



以上です。


では、どのようにしてそれらの能力を身につけていくのかというと、積極的にたくさんの方と会話をし、コミュニケーションを図る。加えて、看護知識を深めるために、本やインターネットで情報を収集する。看護師の先輩方から指導やアドバイスをいただく等があると思います。もちろん、教わるばかりではなく、看護師の先輩方の言動から“盗む”ということも必要です。


そして、何より大切なのは、私の“理想の看護師像”を持ち、色々なことがあったとしても、その理想の看護師像に近づこうとする気持ちだと思います。


これからも私は日々の学びや気づきを振り返り、人生の先輩方に、少しでも心安らぐ入院環境をご提供できればと思っています。その為に、頑張っていきます。


最後に、東大阪病院 看護部の教育体制についてです。


私たち新人看護師にはプリセプターがついていますが、クリニカルラダーⅢ以上の先輩方は全て指導者として関わって下さいます。


ということは、色々な指導者と関われ、色々な指導を受けることができるわけです。


これは当院の新人看護師教育の特徴の1つです!





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