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6階:一般病棟

病床数
病床数56床(重症観察室4床を含む)
病棟の診療科目・入院患者さんの傾向・病棟の特徴
 当病棟は外科系と内科の混合の急性期病棟です。
 混合病棟のため様々な疾患があり、看護師は幅広く学習ができます。
 その中でも整形外科の患者さんが多く、手術は40~50件/月行っています。術後は早期離床しリハビリを意欲的に行えるように療法士と連携をとりながら援助しています。また、プライマリーを中心に入院時より退院後の生活を考えた関わりを行い、早期退院を目指しています。
病棟の雰囲気・スタッフの雰囲気
 明るく元気なスタッフが多く、職種・年齢に関係なく仲の良い病棟です。
 急性期病棟のため忙しい中でも声を掛け合い、協力して業務を進めています。出産後も復職し働いているママさん看護師も、スタッフ協力のもと家庭と仕事を両立して働いてくれています。新人看護師や転職で入職した中途看護師の教育に関しては、個々に合ったペースで指導を行い、進捗状況をスタッフ間で共有し、全員で育成に関わり定着に取り組んでいます。

病棟独自の取組み・PR
 月2回の割合で、病棟看護師で構成されている整形チームを中心に医師・医療ソーシャルワーカー・理学療法士・手術室看護師・回復期リハビリテーション病棟看護師が参加し、整形回診を行い、多職種で連携を取り患者さんが退院後も安全な環境で生活できるように入院中から支援しています。
 その他にも整形チームが主体となり勉強会を開催し、スタッフ全員が統一したケアが行えるようにしています。また、1週間に1回病棟責任者と各部門長が参加し退院調整会議を開催し、退院調整がうまく進まない事例や入院後早期であっても今後調整が困難になりそうな事例をピックアップし、色々な視点から助言をもらいスムーズに退院調整できるようにしています。