夏本番を迎える前に!熱中症対策と健康診断で元気な夏を過ごしましょう
2026-7-8
7月に入り、気温や湿度が一気に高くなる季節となりました。
この時期に気をつけたいのが「熱中症」です。
熱中症は屋外だけでなく、室内でも発症することがあり、年齢を問わず誰でも起こる可能性があります。
また、生活習慣病のある方や体調がすぐれない方は、熱中症のリスクが高くなることも知られています。
夏を元気に過ごすためにも、日頃の体調管理と健康チェックを心掛けましょう。
■ 熱中症とは?
熱中症とは、高温多湿な環境で体温調節がうまくできなくなり、体内の水分や塩分のバランスが崩れることで起こる体調不良です。
初期症状として
- めまい
- 立ちくらみ
- 筋肉のけいれん
- 大量の汗
- 頭痛
- 倦怠感
などがあります。
症状が進行すると意識障害など重症化することもあるため、早めの対策が大切です。

エアコンや扇風機を上手に使い、室温が上がりすぎないように注意しましょう。
■ 熱中症を予防するポイント
熱中症予防には、毎日のちょっとした心掛けが重要です。
例えば、
- のどが渇く前にこまめに水分補給をする
- 汗をかいた時は適度に塩分も補給する
- エアコンや扇風機を上手に活用する
- 外出時は帽子や日傘を利用する
- 無理をせず、こまめに休憩を取る
特に高齢者の方は暑さを感じにくくなることがあるため、室温管理も重要です。
室温が28℃を超えたら熱中症のリスクが高くなるといわれています。
体感だけではなく温度計で室温を確認し、高ければエアコンの使用も検討しましょう。
■ 生活習慣病がある方は特に注意
高血圧や糖尿病、腎臓病などの生活習慣病がある方は、熱中症になりやすいといわれています。
また、お薬によっては脱水を起こしやすくなる場合もあります。
「いつもと違う疲れ方がする」
「食欲がない」
「めまいやふらつきがある」
そんな症状が続く場合は、無理をせず医療機関へ相談しましょう。

■ 健康診断で夏を元気に過ごす準備を
健康診断では、
- 身体計測(肥満度など)
- 血圧
- 血液検査(肝機能・貧血・脂質など)
- 尿検査(腎機能・泌尿器)
- 心電図(循環器)
- 胸部X線(呼吸器)
など、体の状態を総合的に確認できます。
自覚症状がなくても、健康診断によって生活習慣病が見つかることは少なくありません。
夏を元気に乗り切るためにも、今の健康状態を知ることが大切です。
前日は睡眠をしっかり取り、室温を調整しながら過ごしましょう。当日の朝も、検査の指示に従いながら、必要な水分を取って来院してください。
■ 夏を健康に過ごすために
毎日の熱中症対策に加え、健康診断でご自身の体の状態を確認することが、健康維持への第一歩です。
今年の夏も元気に過ごすために、この機会に大阪市国保プラス健診を受診してみませんか。
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文責:人間ドック・健診センター 臨床検査技師 石田徳子