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冬の不調は“放置しない”が正解!大阪市国保プラス健診で今の体を見える化しよう
2026-2-25


2月は「体調のズレ」が出やすい季節です

2月は一年の中でも寒さが厳しく、体がこわばりやすい時期です。年末年始の生活リズムが戻りきらないまま、仕事や家事が忙しくなり、「なんとなく疲れが抜けない」「寝てもスッキリしない」「血圧が高い気がする」といった“冬の不調”を感じる方も多いのではないでしょうか。

こうした不調は、気温の低下による血管の収縮、運動不足、食生活の乱れ、睡眠の質の低下など、さまざまな要因が重なって起こります。自覚症状が軽いからといって放置してしまうと、春先にかけて体調を崩したり、生活習慣病のリスクが高まったりすることも。
そこでおすすめしたいのが、健康診断です。「今の状態を数字で確認する」ことは、体調管理の第一歩。2月のタイミングで一度チェックしておくと、今年の健康づくりがぐっと進めやすくなります。

冬に増える“気づきにくい”健康リスク

血圧・血糖・脂質は寒い時期に変動しやすい

寒い季節は血管が収縮しやすく、血圧が上がりやすい傾向があります。また、外出が減って活動量が落ちると、体重増加や血糖値の上昇、脂質異常(コレステロールや中性脂肪の増加)につながりやすくなります。

特に注意したいのは、「自覚症状がほとんどないまま進む」こと。たとえば高血圧や脂質異常症、糖尿病の初期は、痛みや発熱などが出にくい場合があります。だからこそ、健診で早めに気づき、生活の軌道修正をすることが大切です。

「なんとなく不調」は、体からのサインかもしれません

はっきりした症状がある場合は医療機関を受診する必要がありますが、健康診断は症状が出るまえの「なんとなく不調」や「症状がない」段階で受けていただくことで、病気の早期発見や不調の原因を探すヒントにもなります。

大阪市国保プラス健診でチェックできること

生活習慣病の“入口”を広く確認

大阪市国保プラス健診では、以下の項目を確認します。会社で受ける定期健康診断と同等の項目を検査することができます。

身体計測:体重の増減を確認します

血圧:高血圧の早期発見

血液検査(血糖・脂質など):糖尿病や脂質異常

    (肝機能・腎機能):肝臓や腎臓などの沈黙しやすい状態をチェック

尿検査(糖・たんぱく・潜血など):糖尿病や腎臓の病気がないかチェックします

心電図:不整脈など心臓の病気がないかチェックします

胸部X線検査:肺の病気や心臓の大きさをチェックします

「去年は大丈夫だったから今年も大丈夫」とは限りません。数値は生活の変化で動きます。2月に確認しておくことで、年度末の忙しさに飲み込まれる前に対策が立てやすくなります。

結果が出た後こそ、健康づくりのスタート

健診結果は「良い・悪い」だけで終わらせるのはもったいないところです。たとえば、境界域(要注意)だった場合でも、食事・運動・睡眠を少し変えるだけで改善することは少なくありません。
当院では、結果を踏まえて「どこをどう改善するとよいか」を一緒に整理し、必要に応じて受診や追加検査をご案内します。気になる数値があった方は、ぜひ早めにご相談ください。

2月から始める“冬の整え習慣”3つ

① 体を温める+塩分を控えめに

寒い時期は温かい汁物が増えがちですが、塩分が多いと血圧に影響します。だしを効かせる、具だくさんにする、汁を飲み干さないなど、無理のない工夫がおすすめです。

② “短時間の運動”を積み重ねる

外に出にくい季節こそ、1回10分でもOK。室内でのストレッチ、階段の活用、少し遠回りして歩くなど、日常の中で活動量を増やしましょう。

③ 睡眠の質を上げる(スマホ時間の見直し)

寝る直前のスマホは睡眠の質を下げることがあります。就寝前30分は画面を見ない、部屋を少し暗くする、湯船につかるなど、できることからで十分です。

まとめ:健診は「安心」を増やすための行動です

2月は体調のズレが出やすい一方で、春に向けて生活を立て直しやすい時期でもあります。大阪市国保プラス健診で今の状態を確認し、必要があれば早めに対策を始めていきましょう。
「忙しいから後回し」になりがちな健康チェックですが、未来の自分のための大切な時間です。気になる方は、ぜひ当院へご相談ください。

文責:人間ドック・健診センター 臨床検査技師 石田徳子

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