東大阪病院 回復期リハビリテーション病棟 介護士のIです。

私は新卒の介護士として東大阪病院に入職し、今年で11年目になります。

左手首の手術と復職

私は、一昨年、左手首の手術を受け、1年間の休職を余儀なくされました。そして、昨年の6月に復職しました。

復職直後はコロナ禍の影響もあり、病院もさまざまな対応に追われ、毎日バタバタとしていて、あっという間に過ぎていったように思います。今は左右両手首に装具をつけ、周りのスタッフに助けてもらいながら仕事に取り組んでいます。

私たち介護士の主な業務内容は、毎日の介助入浴、食堂での茶菓子の準備、オムツ交換、患者さんのお部屋の備品補充、検査の送迎など、多岐にわたります。

詰所の中で同僚と書類の確認をしたりもします。

充実した職場環境とチームワーク

東大阪病院は昨年10月に新しい建物に新築移転しました。新病院は、旧病院とは違って病室への動線が格段に良くなりました！病室は詰所を取り囲むように配置されていて、詰所を中心に東西南北4方向に廊下へつながる通路があります。スタッフは患者さんの元へ、早く伺えるようになりました。

介護士は病棟、手術室、透析室の各病棟に配属されていますが、人手が足りない時などはお互いの部署にヘルプに行ったりもしています。お互いの部署を行き来することで交流も生まれ、業務の情報交換などもできているなと思います。

介護士は看護部に属していますが、介護士たちのTOPは、介護室長という役職者です。介護職の仕事は介護職にしかわからないことも多いため、気軽に相談でき、とても心強いです。

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社会医療法人有隣会 東大阪病院
看護部

文責：慢性期障がい者病棟 副師長 N

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2024年3月23日投稿