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看護師 産休取得 産休 復職後 肝心なのは「お互いさま」という考え方
2022-8-24【カテゴリー】その他

こんにちは♪

東大阪病院 看護部 本館5階 慢性期障害者病棟で勤務しているAです。

 

新人看護師として東大阪病院に入職し、今年で10年目になりました。

 

患者さんの介護度が高い慢性期障害者病棟は、処置や車椅子への移動など一人だけでは業務が困難なときもあり、必ずスタッフ同士で協力し合って看護を行っています。

病棟スタッフの人間関係が良好であるため困ったときは声掛けをすれば誰でも協力してくれます。

私は出産を控えており、妊婦になると今まで通りスムーズに行動することができず、周りのスタッフに迷惑をかけてしまうこともありますが、みんなが気にかけてくれて業務量を調整してくれたり、たくさんサポートしてくれるため、体調を崩すことなく産休に入るギリギリまで働くことができました。


産休に近づくと妊婦健診の回数が増えるため、お休み希望が必要ですが、所属長(師長)に相談すれば、お休みも取りやすく、とても働きやすい環境で助かりました。

 

いよいよ産休に入ります!!

↑↓☆ここでバトンタッチ☆↓↑

~ママさんナースの働き方について~

 

本館5階病棟の副師長のN医療現場で働く妊婦さんはすごく不安が大きいと思います。


「感染症をもらったらどうしよう」


「仕事内容が身体の負担になったらどうしよう」


「しんどくなったら休めるかな」


などを考えると思います。

 

私も経験しましたが、ただでさえ妊娠中はホルモンのバランスが崩れるので精神的なダメージも大きく、そのうえ仕事で悩みを抱えると、身体にとても負担になります。

現場では、そういったことでママさんナースの負担にならないよう、妊娠過程(週数)に合わせて仕事内容の調整や出来ることを分担して行えるように考えています。

産休育休後、復帰すると、赤ちゃんは環境の変化や集団生活の洗礼を受けて体調をよく崩します。

 

ママも同じです。

体調を崩しやすくなりますし、突然のお休みも生じます。

 

ですが、“これはお互いさま!”ということで、働ける時は働いて、休む時は休むという考えで良いと思います。

 

相談しながら働きやすい環境を整えることはとても大切なことです。

 

そしてこれから産休に入るAさん、無事出産を経て、またここに元気で戻ってきてほしいと思っています。