骨折等の整形外科疾患や、肺炎や心不全等の内科疾患、透析が必要な患者さん、嚥下障害を有す患者さん、がん患者さんに対して入院初期より集中的なリハビリテーションを実施しています。短い入院期間の中で、起きたり座ったりできるようになり、生活を取り戻せるよう、全力を注いでいます。
急性期リハビリテーションへの思い
手術や投薬治療を並行し、集中的なリハビリテーションを実施しています。急性期では病状が重く、患者さんにとってはとても辛い時期ですが、ADL支援や疾患や障害による影響を最小限に抑え、患者さんの能力が最大限に引き出せるようなチーム医療を心掛けています。
特 徴
急性期リハビリテーションでの対象疾患や患者数
急性期リハビリテーションでの療法士配置状況やリハ実施状況について
5階は障がい者病棟、6・7階はDPC病棟、8階は緩和ケア病棟です。急性期リハビリテーションでは外来リハビリ(術後症例のみ)も担当しています。全国的にもまだ実施病院が少ない、リハビリテーション栄養口腔連携体制加算の体制も整え、急性期病棟でも必要な方にしっかりとリハビリテーション提供を実施し、安心して自宅退院していただけるようにしています。
| 全国 | 5階 | 6階 | 7階 |
|---|---|---|---|
| 1日平均提供単位平均1.24単位 中央値1.07単位 |
平日 | ||
| 平均 2.23単位 | 2.33単位 | 2.67単位 | |
| 中央値 2.3単位 | 2.37単位 | 2.75単位 | |
| 土日 | |||
| 平均 0.8単位 | 2.15単位 | 2.56単位 | |
| 中央値 0.69単位 | 2.14単位 | 2.47単位 | |
14日以内にリハビリテーションを実施した症例の内、全国では3日以内にリハビリ介入できていない割合は38%であったのに対し、当院ではわずか11%と、早期から継続的に訓練提供を行っています。また、全国では平日のリハビリテーション実施割合が40%前後であるのに対し、土日祝日は10〜20%程度と半分以下にとどまっていると報告されていますが、当院では必要性に応じて実施しており、急性期の6・7階病棟では土日祝日でも平日の95%の割合で実施しています。
(全国の数値は「入院・外来医療等の調査・評価分科会データ」より、院内データは2026年3月末時点)