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看護師とリハビリ療法士との協働について
2023-6-27【カテゴリー】部署紹介/連携について

今回は『看護師とリハビリ療法士との協働』についてご紹介します。

私は現在、リーダーとしてリハビリとの連携を主に活動を行っています。

今回は、多職種との協働について私が大切にしていることをお伝えしたいと思います。

それは、自分から積極的にコミュニケーションをとることです。

普段から何気ない会話を大事にし、相手が気兼ねなく質問や相談ができるような関係性を築くようにしています。また、他職種の専門性を理解しながら話をするように心がけています。
こまめにコミュニケーションを図ることで、相手のことも知りつつ他職種の専門職についての視点を学ぶことができ、情報共有を行いながらチーム力向上と業務の効率化につながっています。

リハビリしている動作を病棟でも行うためには、リハビリとの連携は必要不可欠であり、チームワークがより大切になってきます。

それぞれの職種によって患者さんを診ている視点が違うことがあり、時には意見が合わないこともありますが、職種間で関係性が出来ているとお互い意見を言いやすく、意見をすり合わせながら調整することができ、業務を円滑に進めることができます。

 

特に、多くの専門職との協働で行う退院支援は視野が広がり学ぶことが多く、やりがいがあります。

 

情報共有しやすい環境づくりをこれからも行い、他の専門職と病棟看護師の連携をこれからも大切にしていきたいと思っています。

東大阪病院 看護部 東館3階 回復期リハビリテーション病棟 看護師O