ホーム > スタッフブログ > 看護部教育担当者(看護部教育専任担当者)になりました。

看護部教育担当者(看護部教育専任担当者)になりました。
2023-1-11【カテゴリー】質向上への取り組み

看護部教育担当者(看護部教育専任担当者)※になりました。

正式名称は、看護部教育担当主任です。
去年10月に前任の退職に伴い、看護部教育担当主任を拝命しましたIです
 

看護部教育担当者(看護部教育専任担当者)とは?

 看護師、新人看護師、中途採用看護師(中途入職看護師)、介護福祉士、介護士(看護助手、看護補助者、看護師助手、看護補助員、ナースエイド、メッセンジャーなど)などの教育を専門に担当します。看護部教育担当者(看護部教育専任担当者)は看護師や介護士の年間教育計画を立てるだけではなく、各病棟を定期的にラウンドし、一人でも多くの看護師や介護士の“顔”を見ることも仕事の一つです。
 成長のスピードは人それぞれ。職場環境に慣れるスピードも人それぞれ。
看護部教育担当者(看護部教育専任担当者)は看護師や介護士の“変化”をいち早く感じ取れるように努めています。そして、その変化に対して的確なアドバイスや支援ができるように心がけています。



 私は、今までは現場の看護師として病棟で患者さんやスタッフと関わってきましたが、これからは仲間の同僚や新人看護師、中途採用看護師(中途入職看護師)、介護士などの教育に専念することになります。

 

 年度の途中で教育担当者が代わることになったため、今年度の新人看護師たち一人ひとりと面談をしました。

これまで自部署以外の新人とはあまり関わりを持っていなかったので、まだ在籍していた前任の教育主任にも同席してもらい、アットホームな雰囲気で新人たちからいろいろな話が聞けてとても嬉しかったです

 

 新人さんたちは、受け持ち患者さんが増えてきて大変になったけど先輩に助けてもらいながら頑張っている話や、家での過ごし方、ペットの写真を見せてもらったり(…癒されました)短い時間ながらも新人さんのことをたくさん知ることができました。

中にはやっぱり楽しいことばかりではなく、こんなこと言ってもいいんだろうかと悩みながら本音を話してくれたり、気持ちを素直に伝えてくれる人もいました。。

 

 私が新人だったとき、人生の中でものすごく踏ん張っていたことを思い出します。覚えることが多くて常に気を張って、それでもミスをしたり、忙しそうな先輩に質問しづらくて、やっと聞けたと思ったら怒られて・・・

 今は時代とともに新人さんたちへの接し方も変わったかもしれませんが、それでも今の新人さんたちも緊張しながら日々頑張っているんだな、と思います。

 

 私は毎日湯船につかりながら「今日も良く頑張った」と自分を抱きしめて肩をさすりながら”よしよしする時間”をとっています。

 

 前任者との引継ぎを終え、ついにその方が退職されました。

 
 
 これからのことで心細さがないと言えば嘘になりますが、前任の方にも今からやりたいことがあるとのことだったので、私はそれを応援したいなと思います。

 



 私は私で、やるべきこと、やりたいことがあるのでそれを叶えるためにがんばります。
 自分ひとりのためにがんばるのは疲れることもあるけど、誰かのためになるのなら力が湧いてきます

 

 さて、新年を迎えましたね。

 新年といえば目標ですね

 皆さんは今年の目標は立てましたか?

 仕事のことは年度替わりを区切りにしている方が多いでしょうか?

 私はプライベートも含めた全般のことは新年に考えます。でも目標って決意のまま終わって、結局一年が終わってしまった…ということがよくあります笑

 

 今年はそうならないために、目標に「数」を使っていこうと思います!!

 大事ですね~数値化!

 まずは最終ゴールになりたい姿を思い描いて目標を作ります。

 それを実現するための小さな目標をたくさん作ります。

 その時に期限(←数値)を決めて、何個(←数値)やるのか、1日あるいは1週間のうちいつやるのか(←数値)を入れます。

もちろんできないこともあるので、できない時は何をすればOKだとか、これをいつまでにだからまだOK!というラインを作ってモチベーションが下がらないようにしておきます。

流行り??の曼茶羅シート(マンダラシート)を使ってもいいかなと思っています。

野球の大谷選手が使っていたことで有名ですね

 

 達成したいことがある方はぜひ試してみてください

 みなさんがなりたい自分に近づけますように


 私は次のお休みの日に目標を立てます!


 文責:看護部教育担当者 I