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転職・復職をお考えの方へ

転職・復職をお考えの方へ 転職・復職後に「働きやすい」と感じる職場作りを行っています!

教育について

1東大阪病院の教育プログラム

当院看護部の理念は「私たちは、全ての人に対して共感と慈しみの心を持ち、尊い看護を実践します」です。

急性期では7:1、慢性期では10:1、回復期では13:1での看護を行っています。

様々な道を通って当院の看護師として仲間になっていただく皆さんへ、それぞれに応じた形でチェックリストを使用して指導を行い、職場への適応を図っています。

研修はeラーニングを使用しており、大阪府看護協会への院外研修も一部補助があります。 ラダー制度を採用しており、各ラダーで目標をもって働いていただけます。

2専任教育担当者がいるから安心

専任教育担当者がいるから安心

専任教育担当者は看護師の年間教育計画を立てるだけではなく、各病棟を定期的にラウンドし、一人でも多くの看護師の“顔”を見るようにしています。

成長のスピードは人それぞれ。職場環境に慣れるスピードも人それぞれ。
専任教育担当者は看護師の“変化”をいち早く感じ取れるように努めています。

そして、その変化に対して的確なアドバイスや支援ができるように心がけています。

看護部長面談

入職時、部署配属前に面談を行います。
配属後も3か月を目安に、部署を離れての面談を1対1で行います。
部署で言えない想いを聞き取りしています。

看護師長面談

直属の看護師長が1対1での面談を適宜行います。
慣れない環境での仕事が始まったことで起こる様々な問題の拾い上げや、精神状態の確認、指導に対する思いを引き出し、個人個人の課題の解決に向けた目標管理のために面談を行っています。

教育担当主任面談

各部署をラウンドして回っています。
ラウンドしている中で、必要があれば、面談を行っています。
部署で相談できないことや、ちょっとした気になっていることを聞き取ったり、悩みごとの相談にも乗っています。

他部署スタッフ面談

看護部ではない他の部署の職員(人事課など)が1対1で面談を行います。
一番の目的は、メンタルチェックです。
中途入職看護師の話を傾聴し引き出すことで、上司や同僚、組織の課題や問題を外郭的な視点で検討し、働きやすい職場づくりに繋げています。

3自由参加型勉強会やeラーニングで
いつでもどこでも学べる環境

自由参加型勉強会やeラーニングでいつでもどこでも学べる環境

看護師はもちろん、臨床工学技士や診療放射線技師が主催する自由参加型勉強会や、医師が主催する薬の勉強会など勉強する機会はたくさんあります。

eラーニングも導入しているため、自宅で自由な時間に自主学習も行って頂けます。
看護技術も動画付きでわかりやすく学ぶことができます。

4キャリアアップ支援

東大阪病院には、現在様々な認定看護師が臨床で活躍しています。
また、認定以外にも多くの資格を持った看護師が在籍しています。
当院では看護師の学びたいという想いを応援しています。

資格取得支援についてはこちら

看護師クリニカルラダー

看護師クリニカルラダー

マネジメントラダー

マネジメントラダー

准看護師クリニカルラダー

准看護師クリニカルラダー

5経験やブランクに合わせた
「段階別教育プログラム」があるから安心

当院の中途入職看護師へは、目安として5段階のプログラムを用意しています。

入職までの過程は人それぞれで、プログラム通りに進まないこともあります。
状況に応じてプログラムの日程を前後したり、ご本人の話をうかがって、できる限りその気持ちに沿った形で進めていきます。

入職後はプリセプターが付き、不安がある技術については指導を行いながら、勤務の自立へと支援していきます。

■ プログラム内容
ステージA ブランクはない、もしくは1年以内 / 当該部署経験あり
ステージB ブランク5年以内 / 当該部署経験あり
ステージC ブランク5年~10年以内 / 当該部署経験あり
ステージD ブランクはなし / 当該部署経験なし
ステージE ブランク10年以上 / 当該部署経験なし

段階別教育プログラムの実例

段階別教育プログラムの実例1
  • 女性・25歳
  • 看護師経験4年
  • 直近ブランクなし
  • 経験したことのある診療科:消化器内科
  • 配属先:回復期リハビリテーション病棟

初めての回復期リハビリテーション病棟での勤務となりましたが、これまでの経験を生かしてスムーズに勤務されました。

入職1か月目 指導を受けながら患者を受け持ち日勤を行う。
入職2か月目 日勤での業務が自立。休日日勤業務の開始。
入職3か月目 指導者と一緒に夜勤体験。
入職4か月目 夜勤自立。
段階別教育プログラムの実例2
  • 男性・29歳
  • 看護師経験4年
  • 直近ブランクなし
  • 経験したことのある診療科:消化器内科・整形外科
  • 配属先:急性期整形外科病棟

経験したことのある診療科をメインに取り扱う病棟への配属となりました。
本人の希望に沿って早めに夜勤導入を行えるようなプログラムを組みました。

入職1か月目 指導を受けながら患者を受け持ち日勤を行う。
入職2か月目 日勤での業務が自立。休日日勤業務の開始。
入職3か月目 指導者と夜勤体験をして、夜勤自立。
段階別教育プログラムの実例3
  • 女性・48歳
  • 看護師経験25年
  • 直近ブランクなし
  • 経験したことのある診療科
    整形外科・呼吸器内科・循環器内科・小児科・外科
  • 配属先:急性期内科病棟

ご本人の希望に合わせて、日勤の期間を延ばし、夜勤導入をゆっくりにしました。

入職1か月目 指導を受けながら患者を受け持ち日勤を行う。
入職2か月目 日勤での業務が自立。休日日勤業務の開始。
入職3か月目 日勤での入院受け入れ、退院手続きを習得。
入職4か月目 指導者と夜勤体験。
入職5か月目 夜勤自立。

6出勤1日目の流について

入職後の出勤1日目は、まず東大阪病院を知っていただく事から始めます。

8:30
8:30
人事課での様々な手続きが終了後、看護管理室へ。
9:00
9:00
看護部長の面談後、看護教育担当主任より、教育研修の制度について説明。
9:50
9:50
配属部署の師長又は代行者により、部署へ案内。
10:00
10:00
師長又は代行者により、病棟オリエンテーション。
すべての部署を歩きながら説明と紹介。
13:00
13:00
スタッフにシャドウイングを行いながら、病棟を体験。
17:00
17:00
退勤。

福利厚生について

1福利厚生の充実

保育補助や独身寮、各種保険、リゾートホテルの会員権等、職員が働きやすい環境を整えられるよう、福利厚生を充実させています。

福利厚生の充実1 福利厚生の充実2

2ママさんナースが働きやすい環境

ママさんナースが働きやすい環境

東大阪病院では、産休明け復帰率8~9割と、ママさんナースが働きやすい環境が整っています。

常勤としての時短勤務なども採り入れており、子育てをしながらも安心して働くことができます。

また、保育制度があり、子供さんがいる職員は、保育料の一部補助を受けることが可能です。
病院全体で育児を応援していくので安心してご就業いただけます。

特色・その他

1地域に密着したケアミックス病院だから出来る
キャリアに合わせた働き方

東大阪病院は、立地条件が良く、半径200m以内に警察署、消防署、区役所などあります。
当院は地域の中核病院として病病・病診連携を担っており、急性期から回復期・緩和ケアがあり、地域に密着したケアミックス病院です。

救急医療、リハビリテーション、緩和ケア、内視鏡検査、健診・人間ドック、人工透析、在宅医療を得意分野としており、幅広く地域の皆さんの健康維持に関わっています。

地域に密着したケアミックス病院だから出来るキャリアに合わせた働き方

ケアミックス病院で働くメリット

一つの職場で幅広い経験を積む事が出来る

ケアミックス病院は一つの病院で、急性期病床・回復期リハビリテーション病床・療養病床・透析看護・緩和ケア病床など様々な職場がある為、幅広い経験を積む事が出来ます。
その為、新しい分野へチャレンジし易く、様々な働き方を知る事で、今後の看護師としての方向性を定めることができます。

当院の部署一覧はこちら

ライフスタイルに合わせた働き方が出来る

子育てや介護などライフスタイルに変化があった時、転職や退職を考えられる方が多いと思います。
ケアミックス病院では、様々な職場がある為、ライフスタイルの変化にも対応しやすく、同じ病院内でキャリアチェンジが可能です。
現場と相談をしながら、働き方や勤務形態を選択することができるので、仕事を続けやすい環境が整っています。

多職種との連携が身に付く

複数の病床を有するケアミックス病院では、色々な段階にある患者さんに接する機会があります。
その為、医師や看護師だけでなく、薬剤師や管理栄養士、理学療法士・作業療法士など、様々な職種のスタッフと、密に情報共有ができるコミュニケーションスキルが身に付きます。

ケアミックス病院の今後

救護班として

新病院移転で更なる充実を目指す

東大阪病院は2023年10月1日に新病院へ移転しました。
新病院では、さらなる救急医療の充実を図り、災害に強く、災害時に活躍できる病院となれるよう計画を進めています。
当院が開設当初から掲げてきた理念“地域社会との共存・共栄 地域住民の健康を支援することで地域社会に貢献すること”を今後も実践し続けていくために、地域住民、患者さん、ご家族がお困りの時、何かあった時に、しっかりとサポートできるように努めていきます。

2地域の皆さんの健康を支える取り組み

看護部は、当院理念である『地域社会との共存・共栄 ~地域住民の健康を支援することで地域社会に貢献すること~』を実践するために、積極的に地域と関わっています。
皆さんも看護師として地域医療に、地域社会に貢献してみませんか?

感染対策活動

当院の感染管理対策室は地域のクリニックや施設と連携して地域の感染対策に積極的に取り組んでいます。
具体的には、クリニックや施設に訪問してのICTラウンドの実施、勉強会を開催しています。

出張ボランティア講座

出張ボランティア講座

健康増進の為の健康講座の開催・講師派遣などを行っています。
地域の公民館や、商店街、銭湯などに出張します。

防災訓練への参加

防災訓練への参加

城東区役所主催の防災訓練や、地域団体と小学校が合同で開催する防災訓練などに講師として参加しています。
応急救護、身近なもので行う応急手当、三角巾の使い方などについて説明します。

城東区役所制作『自宅で体験 防災フェスタ』の『身近なもので応急手当』のYouTube動画にも出演しています。

【→動画はこちら】

救護班として

当院周辺では、地域団体主催の3000人規模の夏祭りがいくつか開催されます。 その夏祭りに救護班として参加します。熱中症や切傷に対応します。

マンションと協力して健康祭りの開催

当院周辺には数多くのタワーマンションがあります。
マンションの管理組合などと協力して、マンション内で健康祭りを開催しています。

看護の日イベント

看護の日イベント

毎年5月に看護の日にちなんだイベントを開催しています。

インタビュー・メッセージ

1転職・復職した看護師へのインタビュー

転職・復職した看護師へのインタビュー

東大阪病院では、これまでに多くの看護師が転職・復職しており、いきいきと働いています。
看護部ブログでは、そんな看護師の「声」を随時公開中です。ぜひ、参考にしてください。

2教育担当者からのメッセージ

専任教育担当者がいるから安心

転職や復職は新たなステップへの挑戦ですね。
ご自身のブラッシュアップのため、ライフスタイルを向上させるため、あるいは前職から新たな環境への期待などさまざまな背景があるかと思います。
東大阪病院ではJNA(日本看護協会)ラダーに基づいたクリニカルラダーを使用して段階的に成長していける環境があります。また当院には補助制度があり希望の研修にも参加しやすく学びの機会が多くあります。

何より働きやすい職場環境を重視している方は少なくありません。自身が楽しんで働くことで患者さんにも良い看護が提供できると考えているため、関係性を向上する研修を多く取り入れています。お互いを認め合い、共に考え、より良い看護を目指していきましょう。自分も周りも大切に、前向きに学びたくなる環境を作りたいと考えています。

中途看護師には担当のサポーターがつき、定期面談も取り入れているので相談しやすい環境を整えてあります。言葉で言いづらい方はアンケートに記載してもらっています。このように不安や課題を明確化し改善を図っています。自分のペースで、だけど少しでも前へ。一緒に成長していきましょう。

ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。