リハビリテーション部管理職ブログチーム作業療法士Kです

早速ですが、新人には年間で３回の症例発表をお願いしています。
準備は大変だと思いますが、先輩指導者のアドバイスやフォローもありますので、心配いりません。・・・と先輩は思っています

また、発表自体も雰囲気が良く、新人が聞きたいことに目を向けて、
参加者の諸先輩方から建設的な意見が出ます。

今回、発表した新人Nさんの感想は、

「自分では気づくことのできなかった視点がわかりました」

「今回頂いた意見を取り入れて、今後、介入・評価していきたいと思います」　とのことでした。

本来は、20人弱の作業療法士全員で検討していましたが、コロナ対策のために2班に分け、小人数でおこなっています。

発表後は、グーグルフォームを用いた集計を利用し、参加者に自前のスマートフォンからアンケートに応えてもらいます（便利な世の中になりました）

 
また、当院独自のレーダーチャートに転記することで、総合的な振り返りができます。
毎回結果を重ねて記入することで成長度合いも比較できます。

つまり、
「とりあえず発表した、お疲れ様」ではなく、

しっかり振り返り

次の発表に繋げられる

仕組みとなっています。

自画自賛ですが、よくできていますね(笑)

来月は新人Hさんの出番です！ファイト～！！

最後まで読んで下さりありがとうございました。

文責：作業療法士K　　　　　　　　　　
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