お知らせ
2012年地域連携装具「あり方」セミナーのお知らせ
脳卒中リハビリテーションにおいて永らく「装具」は、理学療法士の敗北を意味するものとしてほとんど使われることのない存在でした。しかし、今日、装具の発展に伴い、その考え方が瓦解し始めてきております。今や理学療法士にとって、装具は「良きパートナー」「無くてはならないもの」として存在し始めております。また、脳卒中リハビリテーションにおいて、正しい装具を正しく用いる事は脳卒中患者のQOLの向上はもちろん、医療機関や医療従事者にとっても有益である事が謳われております。本セミナーは、主に回復期、維持期病院の医療従事者の方へ、地域連携を活かした装具療法のあり方、在宅における装具難民の救済を参加者の皆様とディスカッションする内容になっております。セミナー会場併設の展示コーナーにおいては、講義で紹介される装具の機能説明や試着体験を行い、院内でお使い頂けるデモ機貸出の受付も致します。参加された方がセミナーで学ばれた事をすぐに臨床で実施できるよう、フォローアップをしてまいります。
本セミナーが日本の脳卒中リハビリテーションを変え、脳卒中患者、装具難民を救う一役になれば幸いです。皆様のご参加をお待ちしております。
2012年7月吉日 パシフィックサプライ株式会社
【セミナー要綱】
■日程と会場 : 2012年8月28日(火) 19:00 ~ 21:00 (最大延長21:30)
社会医療法人 有隣会 東大阪病院 本部
■予定時刻 : 18:30受付 19:00 ~ 21:00 (最大延長21:30)
■プログラム : 【第一部】
講演『装具療法のあり方と生活期における装具の問題点と課題』
講師 : 勝谷将史先生(西宮協立リハビリテーション病院)
【第二部】
シンポジウム『地域連携リハビリテーションにおける装具の役割』
進行 : 勝谷将史先生
■定員 : 70名
■参加条件 : 医療従事者(医師、理学療法士、作業療法士、義肢装具士、ケアマネージャー等)
■受講費用 : 2,000円
■お申込み : パシフィックサプライ株式会社の申込みページはこちら
■締め切り : 8月14日(火)
※定員数に達した時点で締め切らせていただく場合がございます。
※締切日直前にはお申込みが殺到致します。お申込みはお早めにお願い申し上げます。
■併設展示コーナー : セミナーでご紹介する装具の試着体験が可能です。
貸出用デモ機の案内・予約を承ります。
院内での装具説明会のご予約を承ります。