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リウマチ・骨粗鬆症 外来
2018/01/27
  骨粗鬆症(骨粗しょう症)の症状について

女性の罹患率が高い「骨粗鬆症(骨粗しょう症)」の症状について紹介します。
女性に多くみられる理由は、骨量が閉経後急激に低下するためです。

しかし、骨粗鬆症(骨粗しょう症)は加齢によっても起こりやすくなるため、男性の方も無関係ではありません。

骨粗鬆症(骨粗しょう症)とは、骨が弱くなり骨折しやすくなる病気です。

骨粗鬆症(骨粗しょう症)は、自覚症状が乏しく症状が徐々に起こるため、『病気』と気が付かないことが多い病気です。

よって、気が付いた時には病状がかなり進行していたということも少なくありません。
では、骨粗鬆症(骨粗しょう症)の症状とはどのようなものなのでしょうか?

<骨粗鬆症(骨粗しょう症)の状態>

『骨粗しょう症=骨が弱くなった状態』ですが、これだけでは「痛み」は発生しません。
弱くなった骨に、力が加わると上下から押しつぶされるように『圧迫骨折』を起こしてしまします。
その結果、骨がつぶれたり変形したりすることによって、「痛み」などの症状がでてきます。

 

 

骨粗しょう症では、
「軽く転んでしまった」
「尻もちをついてしまった」
「重い物を持ち上げた」程度で圧迫骨折が起こります。
体の重みが加わるだけでも圧迫骨折を起こしてしまいます。
圧迫骨折を起こすと、激しい痛みを感じますが、痛みを伴わないこともあります。高齢者では、痛みに気付きにくいこともあります。
また、圧迫骨折によって、背骨が丸くなったり、身長が縮んだりします。

 

 [骨粗しょう症の症状]

①初期段階:ほとんど自覚症状がありません。

②軽度の自覚症状の出現
 ・身長が縮んだ気がする。また、実際に縮んだ。
 ・背中や腰が曲がってきたように感じる。
 ・立ち上がる時に、背中や腰が痛む。
 ・背中や腰の痛みで、日常の家事がつらい。

上記の症状は、「年のせいだから」と放置されている事も多いようです。
放置している間に症状は進行していきます。
少しでもあてはまる症状があれば、検査を受けてみましょう!
自治体の骨密度検診を利用するのもよいでしょう。

③重度の自覚症状
 ・身長の縮みが、とても目立つようになった。
 ・背中や腰の曲がりが、とても目立つようになった。
 ・背中や腰の痛みで、寝ていることが多くなった。
 ・転んだだけで骨折してしまった。

④転倒・骨折などの治療の影響による身体機能の低下
骨折の部位や度合いによっては骨折後の死亡率が高まるといわれています。

⑤QOL(キューオーエル:生活の質)の著しい低下
身体機能の低下から、介護が必要な寝たきりや認知症につながりやすく、

QOL※が著しく低下してしまいます。

※QOLとは?

  「クォリティ オブ ライフ:生活の質」の略

  『どれだけ人間らしく自分らしい生活を送れているかどうか』

  『生きる事に楽しみや喜びを感じられているかどうか』を表す指標です。

たとえ寿命が伸びたとしても、自分で思うように体が動かせなくては、

『自分らしい生活』を送りにくくQOLが低下しているといえます。

また、体が動いても心が元気でないと『生きる事に楽しみや喜び』は感じることが

できませんし、体が動かないことによって心の元気がなくなりQOLが低下して

しまうこともあるでしょう。

以上、骨粗しょう症の症状について紹介しました。
「え、年を取ったら腰が曲がるのは骨粗しょう症のせいなの!?」と驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

日常よく垣間見る症状、実は骨粗しょう症が原因かもしれません。

まずは、自分の骨の現状を把握することが大切です。

自分の骨の強さを確認し、“これから先できるだけ健康に過ごすためには何が必要か”確認しましょう!!

東大阪病院では、超音波骨密度装置による骨量検査を実施しています。

 

 

足のかかとの骨に超音波を通し測定します。

放射線を使用しないため被ばくの心配がなく妊娠中の方でも測定可能です。
測定時間は5分ほどです。痛みは全くありません。
人間ドックや健診にて、オプションとして追加することができます。

 

自分の骨の強さを確認し、
“これから先できるだけ健康に過ごすためには何が必要か”確認しましょう!!

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