お知らせ
中学生が職業体験にきました。
2011年11月02日/講演・イベント
平成23年11月1日~11月2日の2日間、大阪市立蒲生中学校より、4名の学生が当院へ職場体験に来ました。
期間中は2グループに分かれて、急性期病棟、、外来、手術室、通所リハビリ、介護療養型医療施設にて看護体験を行いました。
↓手術室では実際の手術器具に触れたり、皮膚の縫合などの模擬体験を行いました。
↓通所リハビリでは利用者の方々と一緒に貼り絵に挑戦しました。
【中学生の感想】
Iさん「看護師の仕事は色々と覚えることがあって難しいと思いました。しかし、そこでもやっぱり楽しいことがありました。例えば、患者さんとお話しをすることです。介護の現場や通所リハビリは特に面白かったです。今回の職業体験を今後に活かせていこうと思います。」
Fさん「おじいさん、おばあさんと一緒にゲームをしたり、触れ合ったりなどとてもいい経験をさせていただきました。また、働くことの大切さやしんどさが分かりました。血圧測定や縫合などとても勉強になりました。通所リハビリにはまた遊びに行きたいです。」
Wさん「はじめは病院で職業体験をできるのか?と不安でしたが、職員の方々に助けていただきながら楽しくできました。手術があんなに準備が大変だということを知りました。患者さんと触れ合うことがとても楽しかったです。」
Kさん「働く人の苦労とか楽しさとかを知ることができました。病棟では病気の人の生活や看護師さんの仕事を知ることができました。手術室では手術着の着方、手洗いなど細かなことまで体験させて頂きました。おじいさん、おばあさんとお話しできたことがとても楽しかったです。とても良い経験ができました。ありがとうございました。」
最後は、ケーキを食べながら和やかな雰囲気の中で、赤尾看護部長と色々な話をしました。
当院の地域における役割や看護師の仕事内容を体験してもらい、有意義な経験を積んで頂けたと思います。