回復期リハビリテーション病棟
ごあいさつ
私たちは患者さま・ご家族さまが、地域で安心して生活できることを第一に考えます。
地域のみなさまの生活に貢献するため、心身の機能向上にむけて、チーム医療の充実を図り、在宅復帰の支援に取り組んでいます。
回復期リハビリテーション病棟とは
回復期リハビリテーション病棟とは、急性発症した脳卒中や骨折などの治療・手術等を受け、ある程度症状が安定された患者様に対してリハビリテーション訓練を集中的に行い、発症により低下した機能の回復を図りながら、多職種の連携により在宅復帰を目指す病棟です。
対象疾患としては、脳血管障害、脊髄損傷、大腿骨頚部骨折、下肢・骨盤の骨折、肺炎、外科手術等での安静状態により生じた廃用症候群などです。
当院では厚生労働省より定められている下記基準に準じて、回復期対象の患者さまの受け入れを行っております。
(回復期リハビリテーション病棟入院料(1)の施設基準を取得しています)
まずはお問い合わせください。
◎お問い合わせについて
お問い合わせ先 電話番号:06-6939-1121(9:00~17:00受付)
地域医療連携室までお気軽にご連絡ください。
◎回復期リハビリテーション病棟の入院適応疾患
疾患群 発症から
入院までの期間
入院日数上限
(入院から)
第1群の1>> 急性発症した脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント術後、脳腫瘍・脳炎・急性脳症・脊髄炎・多発性神経炎・多発性硬化症の発症もしくは術後 2ヶ月以内 150日
第1群の2>> 高次脳機能障害、重度の頸髄損傷および頭部を含む多部位外傷 2ヶ月以内 180日
第2群>> 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節、膝関節の骨折または術後 2ヶ月以内 90日
第3群>> 外科手術または肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後 2ヶ月以内 90日
第4群>> 大腿骨、骨盤、脊椎、膝関節の神経、筋または靭帯損傷後 1ヶ月以内 60日
入院から退院まで
入院から退院まで
◎クリニカルパスの活用
疾患や状態に応じた入院期間の設定と、カンファレンスなどの予定や退院準備のための計画書を活用してよりスムーズなご退院を目指します。
入棟時にお渡しします。
リハビリテーションの取組み
◎回復期リハビリテーション病棟の1日(例)
8:00 朝食(摂食評価・訓練)
更衣・整容(評価・訓練)
9:00 回診
10:00 言語聴覚療法(3単位)
11:00 作業療法(3単位)
12:00 昼食(摂食評価・訓練)
13:00 (カンファレンス)
14:00 理学療法(3単位)
15:00 外出(介助)など
16:00 面会・自主トレーニング
18:00 夕食
◎カンファレンス
患者様のご入院中1ヶ月ごとに多職種による話し合いの場を設けております。
状況に応じてご家族・ご本人にもご参加いただき、自宅退院を目指していろいろなことを検討し、また情報共有に努めます。
入院時カンファレンスでは、現状を分析し、問題点への対処方針を確認します。
1ヵ月ごとの中間カンファレンスではリハビリテーション・病棟生活状況や自宅退院のための問題への対処の進み具合を確認します。
また、家屋訪問評価の必要性や各種介護サービスなどについても検討いたします。
退院時カンファレンスでは、退院準備や具体的な退院後の指導などの確認を致します。
◎集中的な訓練
患者様の状態に合わせて理学療法、作業療法、言語聴覚療法とも、1日につき3単位(1時間)を目安に、セラピストによる集中的な訓練・評価・検査を行います。
◎在宅のリハビリテーション
ご自宅での生活にスムーズになじみ、また不安を少しでも解消し、自信をつけていただけるよう、必要に応じて訪問リハビリテーションを行います。
また、
通所リハビリテーションにて個別訓練をおこなう事もできます。
病棟スタッフとリハビリテーション科の協力態勢
  • カンファレンス(月~金)
  • 申し送りへのリハスタッフの参加
  • 嚥下造影検査実施後のリハ・看護師・栄養課による合同検討会
  • 家屋評価への看護師の同行訪問
  • 患者別ケア・介助デモンストレーション
  • 合同勉強会(医師主催)(月2回)
  • 運営ミーティング(月1回)

当院は、地域の中の様々な医療機関や福祉施設との連携を図り、ご自宅にスムースに橋渡しができるよう、脳卒中地域連携パスに参加しています。
在宅復帰を急性期病院から当院回復期リハビリテーション病棟を経て、居宅介護支援事業所・通所・訪問、あるいは老健施設・特養その他地域諸機関にパスで情報をつなぐことによって、地域全体で患者様・利用者様とご家族を支えます。
<参加パス>
・大阪市北脳卒中連携ネットワーク
・北河内圏地域リハビリテーション病院連絡会
 
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